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» 2016 » 9月のブログ記事

陽気の発する処金石また透る というのがあります。この言葉こそ、まずその心を、どんな場合にも消極的にしてはいけない。あくまでも積極的いっぺんとうで人生に邁進せよ。そうすれば、そこに成功があり、成就があり、健康があり、長寿があるぞと示唆している尊い言葉です。お互いの人生というものはたった一回限りであります。二度も三度も生まれ変わって、繰り返すことができない。厳しいものです。である以上は、現在の人生たった今から、でき得る限り完全な状態で生かさなければいけないと考えます。

霊魂は何回も生まれ変わってきているらしいですが、過去の記憶は消した状態で生まれてきます。そうすると、たった一度の人生といえると思います。ここで考えなければいけないことは、人との出会い 打ち込める仕事との出会い その時その時の大事な時間 これらの思いを大切に 大事に 汚さないで、育み 心からいい時間を過ごしたと、こんな感情が最も大切ととくに思う昨今です。

霊性満足で生活する。できるだけ、世のため 人のためになることを言い 行う それを人生の楽しみとなる気分で生活する。すると不思議なもので、仕事や家庭生活において、起こってくるさまざまな出来事がうまい具合に展開していくようになります。人生には、ハブニングがつきものですが、しかし結果的にみるとすべてうまく収まっていくということですが、私の場合、仕事のことで、こまごましたハブニングがあります。鍵を紛失したとか、あとで郵送したがなかなか届かないとか、もろもろ でも最終的にはうまくいっています。これは確かにあるなと感じてる昨今です。

少年に指導してる場面で、できない  いや 怖いなど消極的な言葉は絶対言わないで下さいと、いった場面をニュースで見ました、言葉の大切さを訴えてぃます。言葉が本当に大切と実感しました。

おいしいものを食べたい もっとお金がほしいが本能的欲望 良い音楽を聴きたい きれいな服を着たいが感覚的欲望 人に褒められたい 持ち上げられたいが感情的欲望 良い本を読みたい もっと物事を知りたいが理性的欲望どの欲望の充足を生活目標としたと所で、人は幸せになることができません。これらの欲望には際限がないからです。人生のいい道を教えられた 生きる意味がほどけてきたこの感激 喜び いい人に出会った、 こういったことを大切に人生を歩む 何も大した努力を必要もなく、人のため世のためになることを言い行う これが霊性の満足です。霊性満足を目標において生活するよう心掛けたいと思っています。

将来の夢 目標 これを何が何でも実現する こういった意気込みは、真剣に考えた時だけ出て、常日頃は日常生活に追われ、どっかに忘れた生活をしている、ここが問題なのです。単純ですが、口に出し、目標が達成したと暗示をかける習慣 鏡を見ても 歩きながらでも、常のそういった習慣で、暗示の生活をしているかが大きなカギになります。一番大切な目標を常に心から離さない生活が極めて大事なんです。これをしているかしていないかで、答えがはっきりします。

あの人はどことなく豊かな、感じのいい人だ。それはその人の心が、その人の動作にじみ出ているのだと思います。これは非常に大事なことと思います。女性の尊さというのは、親切な心の表われているところにこそ、本当の尊さがあると感じます。ただ強いばかりではいけません。賢いばかりでも行けません。賢い、強いということも、もちろん大切ですが、それ以上に大事なことは、心のやさしさです。これはすべてのものをとかすとでもいうほどの力があるのではないでしょうか。その力を失ってはならないと思うのです。

自分の会社のお得意様が、他の人に(自分はいつもあの会社で買うのだが非常に親切だ。サービスも行き届いているので感心している。)と話されたとしたら、その人も、(君がそういうのなら間違いないだろう。私もその会社に行ってみよう)ということになりましょう。その結果、会社としては、自ら求めずして、お得意様を一人増やす道が開けることになります。そうしたことを考えてみると、お得意様を増やす努力をすることはもちろん大切ですが、現在のお得意様を大事に守っていくことも、それに劣らず大切なことではないかと思うのです。当社では、お客様に、直筆で、お礼状を欠かさず出しています。これが好評なようです。

最近ある会社の社員の応対に、これは間違っていると感じました。心がこもってなく、マニュアル通りにやっていて、本人はそれが正しいと思い、お客様には、心から親切にしているといった感じを受けない。おそらく日本航空がそうだったのでしょう。これはあるパソコンの会社です。当社でパソコンを購入した時の応対です。初めてパソコンを手にした人に、初歩的なところから、自分の言葉で、かゆいところに、手が届く、説明が極めてほしいと感じました。これはどの会社にも当てはまることです。マニュアルより、心のこもった応対です。

心が人生を感じる感じ方でそのまま極楽にもなり、地獄にもなります。そこで、心に極楽を感じせしめて生きようとするには、心の掃除が必要となります。心の中の掃除をしないで、汚れのまま消極的な観念でいっぱいためて生きていくと、たとえどんなに学問をしようが、どんなに金ができようが、第一人間の日にちに毎日が少しも安心した状態で生きられないんです。実際それははた目でどんなに気楽そうに見えても、本人自身から見れば、哀れな人生を生きなければならない。肝心かなめの神経が過敏になっています。心のお掃除には、何も考えないで楽しく寝ることです。

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