目の前に、自分と相いれないことがあると、まだイライラする自分。晴れてよし曇りてよしてよし富士の山 この心境になることが絶対的積極なんです。相手を打ち負かしてやろうとか、負けまいとか、こういったのは相対的積極です。どんな時も変わらない。怒り、恐れ、悲しみ こういった感情を起こさない、泰然自若とした状態に常に自分を置くことが最も大事なようです。
» 2018 » 6月のブログ記事
最近テレビを見るのが本当に少なくなりました。昔のドラマ 歌をパソコンで見る、 または、本を読む 座禅をするそういったひと時のほうが心地いい昨今の私です。
サントリーの鳥井氏の銅像を 佐治恵三が作ったとき、体調の悪い高齢の松下幸之助が出席され、初めて出会った時、励まされた言葉を述べ、その時の感動で、みな涙したようです。人それぞれに、人生の出会いがあります。人の出会い、いい言葉との出会い いい本との出会い、男女の出会い、この出会いによって自分の人生が決まります。出会いを大切に、またいい出会いを感じる、ヒラメキを常に持った自分でありたく思います。
92歳の母親との二人の生活が始まって半月ぐらいたちました。いろいろ意見の違いなどしながら、新しい道を見つけるつもりで、やっています。圧迫骨折をし。脊柱管狭窄症です。言うべきことは言って、大きな気持ちの優しさで接していこうと思っています。
松下幸之助の奥様、 むめのさんと言ったでしょうか。娘のさん高等学校を選ぶとき、いろんな学校を見学に行き、出会った学生がきっちり挨拶をする。 そういったしつけが行き届いた学校を選んだようです。 勉強ばかりできる学校でも駄目、やはり人としての挨拶、しつけを大切にする学校がいいということです。なるほどと思いました。
学生時代は勉強に骨がおれ、社会に出れば、生存競争に追いまくられ、稼げども、貧乏神に同居され、本当に恵まれた日なんてめったに味わうことができない。ちょっと生活を誤ると、病になる。生きている間に楽しいことより苦しいことのほうが多い。だから幸福な人間なんて言うのは、生まれつき恵まれた人間だけでほとんどは苦労しにこの世に生まれてきた。昔の人はそう思っていた人が多かったように思います。人生は苦のしゃばだ こういってました。生きる正しい方法を知って生きたら、人生ぐらい愉快な、人生ぐらいめぐまれた 人生ぐらいありがたいものはないんです。結局、心が人生を感じる感じ方でそのまま極楽になりに、地獄にもなります。そこで、心に極楽を感じるためには、心の中を掃除しなければなりません。そうしない限りは、名誉地位 お金があっても、幸福じゃありません。何事も積極的に考えるに尽きます。きれいな心で、睡眠をとり、楽しい睡眠に心掛け、 常の生活も、怒り、悲しみ 取り越し苦労 恐れなど、消極的なことを決して、心に持たないで、口にも出さない生活を習慣にすることです。
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