昔話に、トラに追われ、木に登って逃げる 木の上には大蛇が口を開けて待っている 枝に飛び乗りぶら下がる、下は崖と川になっている 枝の切れ目をリスがつついている こういった時の心境と対処の仕方は、今を考える、ぶら下がっているのが今一番安全 あとのことはその時考えればいいとこうなるわけです。取り越し苦労をせず今にかける。野球も一緒で、過去は終わったこと、先のことはわからない、それを思い煩うと不安になる。野球はリードされると不安です。勝てないかもしれないと思ったり焦ったりする。それよりも今を大事にし、今に集中力を注いだほうが、道が開けやすい。前後裁断、前も後ろも断ち切って、今に集中する。
» 2016 » 6月のブログ記事
お互いがこうして生きている、考えてみればこれくらい不思議なことはない。この悠久なる時間と空間の中にあって、たまたま時と所を一にしてこうしているという、こんな不思議なことがないことがわかれば、この刹那、この場、この身というものが何より大事なのである。無限に愛惜すべきものなる。これが但惜身命という。それを把握するためには、とりとめもない日常の身命などは値打ちがない。これは不惜身命である。例えば、甲子園に出る明確な目標があるから、命を惜しんで、ひたすら努力をする。そしてその目標を達成するためには、自分の命を惜しまず、ひたすら努力をする。こういったことです。
さくら住宅という工務店の話が昨日テレビで拝見 どんな些細なリホームでもできるだけ早く行き、お客様に喜んでもらう。また以前のリホームしたお客様を訪問して、アフターに回り、決して売り込む姿は見せない。その時の、仕事では利益は出ないけれども、信用がつき大きなリホームをしてくれるお客が増える、 お客がほとんど株主となっている。会社の営業マンには、競争を決してさせない。全員で協力姿勢である。競争をさせると、無理な営業で、お客に迷惑をかける売り込みが出てくる。値引きもしない、そうすればどこかで、手抜きをするようになる。いい話です。 売り込まなくても、絶対な信用があり、何かあれば、ここに注文する、値段も任せる、こういった会社が本当の経営でしょうね、この会社の社長が以前勤めて会社では、売りっぱなしで、アフターで困っているお客様はほっとく姿勢があり、またそういった業界であった。この経験が今のお客様の気持ち第一の経営姿勢となっている。
BE研究所の行徳哲男という方がおられます。私も若いころこのBE研修を受けたことがあります。 その教えは、現代人の最大の病は、感性が微弱になったところにある。感性が鈍るということは、命が鈍るということです。感じることを忘れて、考えてばかりいる 小さな理性でこねくり回すから、動けなくなる。考えるから、臆病 不安 深刻になってしまう。考えただけで解決したことなど、今までありますか、考えれば考えるほど、すべてわからなくなるんです。こういった主張です。つまり、理性の殻を破り、感じる自分を取り戻すところに、命の復権があるといっているのです。人の目ばかり気にして、人にこう思われたい、ああ見せたいと、取りつくろって生きている。人が自分をどう見ているか、自分が人からどう思われているかのほうが、自分が自分を生きることよりも、大事になってしまっている。感じている自分を押し殺して行動しているいるから、そのうち本当に感じられなくなってしまう。感じることの大切さを認識しましょう。
仕事に没頭して心を高めること 心を浄化すること 常にこういった意識で生活すること、また利他の心で生活する、自分より、人に喜んでもらうこれを第一にした生活、火事場の馬鹿力という言葉があります。人間には、予期しない潜勢力が与えられています。こういった大きな力が与えられているのです。はじめは宇宙を作り出す気というものがあっただけで、気が固まってできたのが宇宙です。宇宙は、創造と破壊を繰り返しながら、生成発展しています。積極的な生き方の人には、創造のエネルギーが流れ、運命が順調で健康です。消極的な人は、破壊のエネルギーが流れ、健康や運命がよくないことになります。宇宙の進化と向上とを現実化することに努力する 宇宙の進化と向上に順応する 日々の生活において、できるだけ世のためひとのためになることを言い、行うことが、こういった生活態度が、進化向上の現実化という人間の使命になるのです。簡単に整理すると、いいことをし、私利私欲がなく、人に喜んでいただく 心は常に、積極的生活、プラス思考で 明るくふるまうことです。
本日のニュースで、警察官の不祥事 家族同士の殺人事件 今まで、教師 警察官 家族の事件 続々とあります。日本は思想教育で、戦争に向かったとのことで、終身 道徳の教育がほとんどなくなりました。軍事教育はだめですが、立派な人がいっぱいおられます。 二宮尊徳 西郷隆盛 まず先生になる教育からやり直しです。先生を変えなければいけません。そして、正直 親切 親孝行 こういったことを子供に話す時間を、もっと授業に取り入れ、進学一辺倒を打破し、中学 高校だけでも人は立派になることを指導すべきで、名もない大学は必要なしと思います。
サービスというものは、どんな商売でもつきものです。ここで大事なことは、完全なサービスのできる範囲で商売をしていくということです。どんないい商品でも、サービスが伴わなかったら、お客様に満足してもらえない。むしろ、サービスにかけるところがあったら、お客様の不満を招き、かえって商品自体の信用を落とす。ある意味では、サービスとは、製造なり、販売に優先するものだと考えられます。
最近若い人に、話す機会が増えています。経験談とか、生き方の話を聞きたいようで、なぜかそういった雰囲気になり、ときどき話します。話を聞いた結果はどうか計り知れませんが、あとでお礼を言われてるところを見るとよかったようです。よく食べに行くカレーの店でそういったことを話すと。私にも機会があれば話してくださいと言われました、できるだけ、役に立つこと、喜ばれることを、話す、行う ことが楽しみな生き方ができつつあります。
最近 芸能人 スポーツ選手 歌手 若いときに比べて、さほど関心がなくなってきているように思います。よく考えてみると、もっと偉大な人、経済人 思想家など知るにつけ、一度の人生と考えた場合、一時的に輝いた有名人より、ずっと現役で、世のために働いた偉大な経済人等に心がひかれ、つまらないテレビを見るのであれば、本を読むほうがよくなっている昨今です。
良いと判断したことを、確実に実行する方は、それほど多くありません。若い人でよく本を読み勉強してる人を見かけますが、自分のものとして実行しているかとみると、知識として知っているのみで、実行が伴わないのがほとんどのようです。例えば、タバコはよくないとわかっていながらも、やめられない。 アルコール依存症の人、 メタボリック症候群の人も過食は身体にによくないと知っていますが、食を控えることができない。こういったことから、良いと思ったことを、実行するこれも、人生を素晴らしく生きていく必要条件と思います。
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