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» 2016 » 2月のブログ記事

西郷隆盛は、島流し等何回もの試練を受けましたが、その間自分を磨く勉強をしました。その結果偉大な人物となりました。成功した人も試練です。成功をどう受け止めているか、傲慢になり、贅沢をする また一方は、新たな目標を持ち、謙虚で、傲慢さがまったくなく、これが最高の姿です。失敗も 成功もともに天が与えた試練なんです。

食品に対する分析は、誰もが日ごろから行っています。表面がおいしそうでも、中身が腐りかけていれば食べる人はいません。ところが、心の栄養である暗示は、何の疑いもなく、マイナス暗示を取り込み、心を痛めてしまいます。私たちは、進んで、プラス暗示を取り入れるようにしなければなりません。プラス暗示は、明るく豊かに、進歩させ、向上させる暗示です。だから明るく積極的に生きるために、いつも外界からの暗示を分析して、良い積極的な暗示のみ取り入れるよう心掛けることです。

仕事の成果が出たとき、自信過剰になります。そのうち、自分よりより優れた人に会い 自分の至らなさを知り、自然と謙虚になり 人は、成長していくのだ思います。よく偉い人の本当に謙虚なさまを見て、感心することがあるもんです。 自分より立派な人にそんなに会うきっかけは少ないですが、書物より、尊敬する人とは何回でも出くわします。常に、本を読み、自分を鍛え、 より謙虚な人物になることが、人生のだいご味かもしれません。

順調に発展してる企業には、知らず知らずに社員が温室育ちになってしまう。昔から苦労は買ってでもしろとよく言われますが、こうすることによって筋金入りの人間になる。よく大学出は、無駄なことを取り去るのに3年はかかる、松下さんがよく言っております。単なる学問や、知識ではいかんので、それを越す強いものを根底に培って初めて知識や、学問が生きてくる。その根底なくして学問や 知識はむしろ邪魔ということです。

最近親を殺める子供の事件が、たいへん目につきます。昔はは、子だくさんの家庭が多く、教育もそんなに受けず、ぐれた人もいたでしょうが、親を殺めるといったことは極めて少なく、悪くなった人にも、良心があり親まではいかなかったように思います。一方 今は高等教育を受け、子供の数は少なく大家族ではありません。真剣にしかる親これも少なくなってきています。朝の連続ドラマでも子供は親の思うように育てるのはむつかしいといった場面がありました。いつの時代になっても親の思うようにはならないでしょうが、それでも親を思う気持ちはあったはずです。まず兄弟げんかはなくなったでしょう。兄弟がいない家庭が多い、結婚年齢も、昔より、高齢になり、子供をたくさん産める環境でない。どの家庭も大学に行かせようとする、まず親が、人生の歩み方を学ぶことから始めなければならないといったことかもしれません。

人生は心ひとつの置き所 西洋には、心は天国を作り、地獄を作るということわざがあります。消極的な、弱く暗い心は、人生を不幸に陥れ、その反対に積極的な、明るい朗らかな心は、建設的な、生きがいのある人生を作ることになるのです。

一つの商売をするときに、お金を儲かるから商売をする、あるいは成功せんならんから商売をする、というようなことでは、本当の力は出んのであります。この仕事はお得意様のためにも、また自分のためにも、自分の使命遂行にためになるんだというような考えのもとに、この仕事に自分は命を懸けるように感じたときに、そこから非常な力が出るんであります。また利益が上がらないと嘆く会社の社長に対して、血の小便が出るほどの努力をしたか、厳しい言葉ですが、松下幸之助の言葉です。

人間の欲望にはいろいろな種類があります。本能的欲望(おいしいものが食べたい)(もっとお金がほしい)感覚的欲望 (良い音楽を聴きたい)(きれいな服を着たい)感情的欲望 (人に褒められたい)理性的欲望 (良い宇本を読みたい)(もっと物事を知りたい)しかし、これらのいずれの欲望の充足を生活目標としたところで、人は幸せになることはできません。これらの目標には際限がないからです。それではどんな目標を定めるべきか、世のため人のためになることを、生活目標にすべきです。言い換えれば、できる限り、人のため、世のためになることを言い、かつ、行うということを、自己人生の楽しみとする気分になることです。

38歳で独立して、 最初は病院関係のリース また別部門で、とんかつのレストラン とやってきました。そして今は、スーツケースレンタルをメインにやっていますが、これが私の運命に思います。ほかにもっといいものがありはしないかとか、 いろんな話が入ってきた時期もありますが、結果的に今の仕事に落ち着きこの仕事が生涯の仕事と思い、日夜精進できる自分は幸せ者と思います。いろんなことをして、最後にここにたどり着くようになっていたんでしょう。

 

松下幸之助ほど、不運な運命にあったといってもいい人です。裕福な家に生まれ、父が米相場で失敗。家が没落9歳で、大阪商家に奉公 学歴小学校4年で中退。学問なきに等しく、体も弱く肺病にかかり、7人の兄弟は、なくなり、26歳の時天涯孤独  松下氏はこういっています。今思えば自然のうちに、運命というものを、前向きに生かしてきたように思うと、つまり、財産がないから、丁稚奉公に出て、幼いうちから身をもって商売を学び、世の中の辛酸や人情の機微に通じる。学問がなかったため、社員やがみなえらく見えて、素直に教えを乞う、そのことによって多くの知恵を集め経営をする。健康面で優れないため、自分であれこれやりたいと思ってもできないため、若い人に思いきって仕事を任せる。そのため責任をもって仕事に取り組み、自分一人ではとてもできないような大きな仕事ができた。運は作るというか、育てていくものでしょうな。運というものをじっとかみしめてみる。そしてその味を良く味わう。こういう味なら何を加えればもっといい味になるか、考えることでんな。そうすれば、いい運にもっと恵まれるんです。松下氏はこういっています。

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