人生悟るといいますが、あんなことは無いですよ、迷ってるのが生きてる証です。 仕事でも、いろんな判断の場面がありますが、常に反省をする習慣を持ちながら過ごす、これが大事なんでしょうね、私利私欲で判断しなかったか、この気持ちが心を高めていくんだと思います。
» 2015 » 10月のブログ記事
二宮金次郎 二宮尊徳は、両親が早くからなくなり、おじの家に預けられた。教育を受けてないから、、自分で、学問を始めた、田畑で働き、夜勉学をしていると、おじに油がもったいないとしかられ、なるほどと納得し、荒れた畑を開墾して野菜を売り、それで油を買って、その油で、勉強をし始めると、おじは、世話になっているうちは、開墾したものも、油も、すべて、世話をしている私のものだ、これもなるほどと納得し、朝早くから、田畑に出、夜遅くまで、働き、歩く道中を、勉強し、芝を背負って本を読んでる銅像はそれである。学問は陽明学を学んだらしく、至誠天に通じるのこのおしえを身につけ 荒れた土地を耕し、朝早くから、田畑に出、遅くまで働く、2時間ほどの睡眠で、成功をしていき、人々に、教え、みんな裕福になっていく。それを聞いた藩主が、城に呼び、それがうわさとなり、他の藩からもお呼びがかかるほど、至誠天に通じる 良いことを、誰にも負けない努力で、働くと、その気持ちが天に、神に通じて、味方してくれる。こんな話です。
新しく、本業と違った事業をする場合、すごい困難があり、ほとんどはうまくいかなく、最後はやめていく また新しい新技術を考える場合、 また新しい商いの道を考える場合も同じです、途中で諦めるのが大半です。そこで、潜在意識まで、思いを届けるまで、思いを強くする生活をする、潜在意識に入れば、新しいことはうまくいく 但し、正しいこと、よこしまでなく、世のため 人のためになることを想わなければいけない。これが、天風氏の教えの一つです。世に成功した方々も、この天風氏の教えを心の糧にされています。双葉山 松下幸之助、本当にたくさんの人が崇拝しているんです。ここに成功の真髄があります。
人は目標あってのことですね、 山口さんのお店は、誠実さがすごく伝わってくるので、お客は逃げません 人を惹きつけるのは人 私もそういう商売人でありたいと思います。 こんな言葉を最近いただきました。
3人の人に私の仕事の考えを、それとなく披露しましたが、二人は、そんな理想どうりに行かない、そんなんできるわけ無いと、あくまでも否定的で、あまりうだつが上がってないのがその言葉の端から見えます。ただ一人の人は、そうでなければ本当はいけないと言ってました。一様成功した人で、いま少し、壁にぶつかっている人です。いくつになっても、素直に耳を傾けて、聞く耳を持つ姿勢が大事と、話していて感じました。
天皇陛下 皇后陛下 朝 皇室アルバムをよく見ます。両陛下の、被災地の訪問 障害者の訪問 その姿を見ていると、目頭が熱くなることがよくあります。こんな慈しみに満ちたすばらしい心根の方を、日本の象徴として仰ぐ 私たちは、本当に幸せと思います。
ある方が仕事のことで、大変困ったことがおきた、それで体調も悪くなった、ある僧侶に相談すると、因果応報 あなたの過去の業が出てきてるんです。これぐらいでよかったと、喜びなさい。命までとられることが無かったんだから、これで業は消える、何か悪いこと、がおきたら、これで業が消えて今からよくなると想うことで、人生前向きに生きられる、こういった考え方をすることは、精神的に救われると思います。人それぞれ苦労の経験をされてるはずですが、この考え方を持つことで、いい人生に進めると思います。
何のために生きてるか、 生きる目的とは、 こういったことを若い頃からよく考えていました。一つは、抹香くさい言い方をすれば、心を浄化するため、清めるためと思います。人生は一回しかないんだからとよく言いますが、宗教的に見ると、輪廻転生 何回も生まれ変わってきている、ただ過去世を消した状態で生まれてきてるわけです。そして心を浄化するため何回も生まれてきている。 もう一つは、世の中のため、 人に役に立つためといえるでしょう。私は、仕事を通して 人の役に立つことを考えており、お客様に少しでも喜んでもらいたい、 すこしでも役に立ちたい 自分の利益等は、付録と思い、私利私欲なく、仕事を通して、少しは世の役に立つことをしてると思い精進しています。これが何のために生きてるかの私の考えです。
忙しく仕事三昧の毎日で、心が落ち着く間が無いと、いい判断ができにくい、一日1回 15分から20分でいいでしょうが、目を閉じて、心を静め、軽い瞑想なような状況を作り、穏やかな気分に自分を置くこともまた大切です。
会社の経営もトップの考え方がすべてです。能力 努力 考え方 この考え方がすべてです。心というものは、らっきょの皮に当てはめられます。一番外側は、本能です。生まれたての赤ん坊もすぐ、おっぱいを飲みます。皮をめくると次は、五感です。音楽 の好み 絵の好み これらは時間とともに変わります。いい絵を見ていると以前の絵はそんなに興味が無くなる 音楽もいい曲になじむと興味も変わる、皮をめくると次は、感情です 嬉しい つらい 等です。皮をめくると次は、理性です。物事を冷静に見ます。次に皮をめくると 魂です。 この魂で判断をしなければなりません。この魂とは、真 善 美 です。昔からお年寄りから聞かされた、人にうそを言ってはならない 正直であれ 良いことをすると良いことがおきる 人に迷惑をかけてはならない こういったことと真 善 美は同じだと思います。毎日の生活のなかで、人は、まだまだ、弱いですから、本能が出てきて、魂でいい判断ができないことが多々あります。それを反省しながら、心を高めることが大事と思います。会社の経営で、一番大事なことは、魂で判断する考え方です。
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