長さ 強さ 広さ 深さ この4つのさをまっとうしてこそ意義のある人生らしいです。 長く生きなければいかに能力があっても、生かすことができない人生ではいけない。 また強く元気でなければ、寝たきりで、介護をされながらの長く生きてもいい人生とは言えない、やはり強く、元気な人生でなければならない。 幅の広い人との交際をし 広くいろんな人とかかわりながら、楽しく過ごす人生でなければいけない。 また、仕事 趣味 スポーツでも、それを深く掘り下げ、深みのある人生が大事である。 この4つのさを感じる人生を歩みたいものです。
» 2016 » 4月のブログ記事
東北の震災の時、従兄弟を、大阪で立ち上げたとんかつ店の店長に呼びました、そのため彼は震災からのがれることができました。また今回の熊本震災においては、娘が4月の初めまで熊本にいて、京都に転勤した後震災です。人には運命が本当にあると思います。口で言うのは簡単でしょうが、こういったことに遭遇した時、どれだけ積極的な気持ちをもち行動するかだと思います。前を向いて、明日に向かって生きていただきたく思います。
山岡鉄舟の言葉 晴れてよし 曇りてもよし富士の山、元の姿は変わらざりけり 積極精神と聞くと、がむしゃら、強がったり強情を張って自分の意向を押しとうすと曲解する人もいるでしょうが、これは消極に対する相対的積極に過ぎません、本当の積極は、絶対的積極で、心が。その対象なり、相手なり決してとらわれることのない状態です。決して張り合おうとか、対抗しようとか、打ち負かそうとか、そういったような気持ちでなくもう一段高いところにある気持ち、境地が絶対的積極です。スポーツ選手 相撲力士 いい成果を上げるとき、おそらく、こういった心境になっていると思います。ひたすら信じた、そのものに全力を出す。人に勝つことを超えた心境のはずです。
行きずまる会社は、たいてい仕事が暇になったらうろたえて、無理をして注文を取ろうとします。無理して注文を取ればそれだけ安くなります。その結果かえって大きな損をして会社の破たんを招く結果になります。反対に、そういう無理をせず、暇は暇で仕方がない。これは一時的な現象なのだから、日ごろ怠りがちなお得意様にサービスをしておこう、こういった会社は少しも時を得て、衰えずかえって発展する。暇になって、人を遊ばせておるのがもったいないという考えは、それなりに一理あるようですが、人件費の損失もさることながら、うろたえて、いたずらに手を広げすぎて、取り返しのつかない損失になってしまうものです。時を得なければ、休んで、時を待つのも大事なようです。
最近勝手に怒って私につめよった人がいました。不思議と何を言われても、私に怒りの感情がわきませんでした。実は、常に、積極的な気持ちで自分をおくこう思っての生活をしています。叱ることはいいが、怒ることはいけないこういうことです。叱るとは、相手を思ってすることです。怒ると、つまり、消極的感情を持つと、血液が濁ります。血は命と言われ、非常に大切なものです。血液内の赤血球は、栄養分を運ぶ、白血球は人体に害を及ぼすウイルスやバクテリアを除去する役目です。ところが、怒りなどの消極的感情を持つと、肝臓内のグリコーゲンが異常分解し、血液中の糖分が増加し、血液が酸性化します。人間の血液は、本来、弱アルカリ性が望ましいのです。これが酸性化すると、白血球は働くなくなり、解毒作用が鈍くなり、その結果、ウイルスやバクテリアなどの外敵に侵され、病に苦しむことになります。怒りっぽい人 臆病な人 悲観しやすい人 神経過敏で、感情的な人が病にかかりやすく、いったんかかったら治りにくいのはこういう原因からです。ですから、心はいつも明るく、朗らかに、活き活きとして、勇ましく、積極的に持たなければなりません。
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