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放浪の眼科医で、全国の眼科を訪れ、主に白内障の手術をしている。地方には、手術ができない眼科がたくさんあるようです。小さいときから、親に、人のためになることをしなさい。この言葉が自分の生きる道と決め、それを実行しているのです。日本で得た収入を、主に、ベトナムにわたり無料で手術をしている。そうしなければ、目が見えなくなる人が増える。自分の生活は、普通に、生活できればいい贅沢はおもはない。さらに、現地で、治療方法を、人に教えている。そうすれば仕事が減るなど考えない。さらに、ベトナム以外の、困っている国に行って治療をするの気持ちを持っている。家族も理解があり、ほとんど家に帰らない生活で、休みもほとんどとっていない。でも、世のため 人のため困っている人を助けたい。それだけなんです。立派な人です。

鏡に曇りがあれば、ものを完全に映すことはできず、鏡の曇りをすべてぬぐい取らねばなりません。同様に、消極的なネガテイブなものが心にあれば、心の鏡を曇らせることになるため、これを拭き取らなければならないのです。だから、自分の考えてることが、積極的か、消極的か第三者の立場で検討するという気持ちが必要になってきます。何はともあれ、自分が現在思っていることが、消極的だと思えば、颯爽たる勇気をもって、心の中から追い出してしまわなければなりません。こういった生活態度をしていくことがきわめて大事です。

経営コンサルタントの船井幸雄先生が次のような発言をしています。地球人類70億人の中の99パーセントが、ネガテイブ人間で、1パーセントがポジテイブ人間です。しかし今ポジテイブ思考の人が増えています。これを聞きまして、幸せな人生を生きるためにも、ポジテイブ人間が増えることで、宇宙の進化と向上の一助となると思います。

東京都知事 舛添氏の話題は傲慢になる人の心の典型でしょう。どうしても人は常に反省の気持ちを持ちながら、心を鍛えて過ごさなければいけないと感じました。また朝の放送で、ある直木賞作家が生活のため、サラリーマンになった時その会社の社長は、人をだまさなければ儲からないし、会社は大きくできない、生活を豊かにするためには、人をだましてでも、儲けることだ。この考えが嫌で、会社を辞めたのはなし、こういった会社も過去にあったのでしょう。おそらくその会社は今はないはずです。やはり、清く 颯爽と、明るく 正直に親切に人生を闊歩したいものです。

会社の経営で、今順調にいっていても、決してそのままでいいということはない。新しいものの見方を加え、必要な改善を行っていかなくてはならないと思います。これは永遠に無限にわたってそういうことが考えられると思います。それをしていくか、していかないかによって、発展していくか、衰えていくかが決まってくるわけです。そこで大事なことは、そういったことに興味を感じるかどうかです。改善点を見出し、創意を働かせて新しいものを生み出す。そのことがおもしろくて仕方がない。眠るのも惜しいということであればうまくいくはずです。反対に、興味を感じず、むしろ苦しいこれではうまくいきません。結局自分の商売に、経営にどれだけ興味を持っているかにかかってくると思います。

人生における、真の成功とは、この世に生まれた時より少しでも美しく良い人間になれるよう、魂を高め 浄め 磨き上げていくことにあると思います。決して、高い地位にのぼりつめ、高名をはせ、財を成していくような世俗的なものでない。そのような成功は、いわば虚の成功と言いますか、、命がついえ、この世を去るときには、すべてを脱ぎ捨てていかなければならないのです。

最近ある方が話してました。なぜ、大手の企業で、不祥事が多いか、それは家庭の教育 しつけをやってない。塾に行かせ、いい学校に行くための教育のみで、人としての、教育、正直であれ、人に親切にしろこういったごく当たり前の教育がなされていない。私も同感です。そして、そういった人が、会社に入ってからも、会社の損得のみの教育がなされる。会社の教育も悪いんです。そんなことで、人としての正しい生き方を学ばない大人が、増えてくるわけです。

 

人の上に立つ人は特に、熱意 やる気これが一番大事でしょう。非常に、才覚 知恵において優れた人でも、熱意がなければ人はついてきません。また逆に、熱意があれば、知恵ある人が、才覚ある人が、協力してくれます。 これは、社員にも当てはまります、志 目標を持ち、会社のために良かれと、やる気をもって、常に、いい考えがあれば、提案をする こういった姿勢がその人物を磨き、会社に必要な人材となるはずです。

私たちの周囲には、普通に働いて飢えに苦しんでいる人も、寒さに触れえてる人もいません。休みも寝る間もないほど働かなければ生計が立たない社会ではないのです。実際、家庭には電化製品が、街には自家用車があふれ、年間たくさんの人が海外旅行に行かれます。当社の仕事もそれで成り立っています。ここまで来た日本は豊かな社会です。ところが、日本人はそれを実感できないことになります。貧弱な精神構造に陥っているのです。すでに手に入れた豊かさを棚に上げ、さらに他のものを求める。豊かさを実感できない。結局豊かさというものは、足るを知る人しか実感できない。利己にとらわれ、自己の欲望を満足させようと、自分が損か得かを判断の基準にします。自己の利益を得るためには手段を選ばず、あらゆる手立てをしようとする。日本人の心を浄化しなければなりません、利己にとらわれない正しい判断基準、価値観を持てるようになって初めて、足るを知ることができ、心から豊かさを実感できるようになると思います。

毎朝 山頂にのぼり冥想をするという行に修行者が入り、12キログラムの石を背負わされました。何のためにに、石が必要なのですかと思っていると、まだわからないのか、健康な時お前の体は、どれほどの重さがあったか、64kgです。 今の体重は、40kgです。64kgの時お前の体を重く感じたか、 背負わされたものが石だと思えば重く感じる。自分の体の一部と思えば重く感じないはずだ。心の持ち方次第で感じ方、考え方が変わってくる。ある時、聖者が、いきなり、ナイフで、犬の足を傷つける、そのナイフで、修行者の手首を傷つける どちらが早く治りか競争だ、一週間ほどして聖者の前に行くと犬が抱かれ傷が治っている、修行者は、薬もなければ包帯もない、菌が入って化膿したら、どうしようと思って過ごす。犬の傷はほとんど治っている、お前は、赤く腫れあがって、痛みがある、どうしてかわかるか、人間と犬は、どちらが進化した生き物か、人間です。どうして文明人である、お前が、傷の治療で、犬に劣るのか、そうだ、犬は心配しないからだ、傷が化膿したら、どうしよう心配ばかりしていた。自分の体ばかりでなく、心もやんでいた、今後は、病を思い煩ったり、運命を呪ったりしない。その結果健康は改善していく。人生は、心ひとつの置き所なんです。

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