逆境が本当に人を鍛え、よみがえらせる要素があると思います。有名な人では、松下幸之助さんは、父親が倒産し、裕福な家庭はつぶれ、幼いときから丁稚奉公 ほとんどの家族は結核で死んだようです。 稲盛和夫さんは、大学失敗 就職もつぶれかかった会社に入り、同僚はみなやめていき一人残る。それぞれこういった境遇の中で、ひたすら仕事に打ち込み、心を磨き、ど真剣に仕事をして、自分の思いを実現していきました。私も今思えば、妻がなくなったとき、よく言われ、またそういう目で見られましたが、50代前半でやもめもとなり、特に仲の良かった奥さんがなくなって、哀れに思われ、同情の波が長くありました。今思えばこれが今の仕事に打ち込むきっかけを与えられ、今までも仕事に燃えていましたが、、人生でこれほど仕事に打ち込んだことは今回が最高と思います。人は、逆境によって、一皮むけ、新しい生き方をつかみ、自分を鍛え、成長させてくれる何かがあるように思います。、
最近のコメント