昔を顧みると、お正月 盆休みには子供家族がより父 母 おばあさん おじいさんと過ごす。これが普通の風景であった。最近は、お正月も仕事 盆休みもないこういった仕事が増えてきている。最近ほとんどの若者が大学に行く、ところが優秀な成績で、名のある大学を卒業した人物は、有名企業に就職をし、夏季休暇、お正月の休み 有給休暇など比較的十分に活用できている。だが大半、名もない大学を出た若者は、土曜日 日曜日仕事、もちろんお正月 盆休みは少なく有給休暇も取りにくいのが現状です。中には、親不孝をして、ほとんど親元に帰っていなく、孫とも会わせる機会が少ないと、考えている若者もいる、そのために、将来親の近くで仕事をしたほうがいいのではないか、そういった考えも出る。そこに一つの問題がある、親の立場で見ると、仕事を辞めて隠居生活の人は、この上なく孫と会うのが楽しみなようです。いくつになっても仕事をし、現役の人はそこまで考えない。また途中から親と同居はほとんどうまくいかない。また将来高齢者が増えて、一人暮らしの増える現状。老人も一人暮らしの生きがい打ち込めるものを持たないといけないし、親を思う子供がまだまだいる現在、子供に迷惑がかかる、また子供の夫婦関係も、嫁の実家の関係が強く、夫の近くまた同居を望まない妻が多いはずである。やはり、それぞれが生きがいを持ち 打ち込み別々の歩みをし、連絡取りながら、できる範囲で、会う、これがいいように思います。
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習慣をつける大切さ、人生の歩み方を理解しても、実行しなければ成果は出ない。そのためにもそれを習慣としての生活をするのが、最も大事と考えます。例を挙げれば、風邪等になりにくい強い抵抗力をつけるため、皮膚を鍛える。これも顔を洗いひげをそるのと同じように、冷水で絞ったタオルで体をマッサージする。眠るときには楽しいことを考えて眠る。言葉を選び、積極的生活をする。目標の実現のため、暗示をかける生活 また強くて長生きするために、あえて、歩き 階段を使い 食生活も野菜果物中心の食生活で常にきれいな弱アルカリ性の血液にする、そのために怒り悲しみ恐れのない精神生活でうまく切り替える癖をつける。こういったことを習慣とすれば別に自然で、無理なくできます。
一般的に年齢とともに若さが失われていきます。けれども、そういう中でも、なお若さを失わないという人がいます。それはどういうことかというと、心の若さです。会社においても大切なのはそういう精神的な若さです。言い換えれば経営の上に若さがあるかどうかでしょう。経営の若さとは、会社を構成する人々の若さでしょう。特に経営者それではないかと思います。経営者自身の心に躍動する若若さがあれば、全社員に伝わり、経営のあらゆる面に若さが生まれて、何年たっても若さにあふれた活動ができるようになると思います。
本日一人の女性から電話をいただき、スーツケースレンタルのご注文をいただきました。若い女性のつもりで話しておりました。当社をどうしてご存知ですか、ヤフーかグーグルのホームページでしょうか、そうするとハガキですとおっしゃる。娘がそのはがきを見せてここに注文したらと言われたらしいのです。その話を聞いて、娘さんと話していたつもりがお母さんだったのです。娘さんが5年前に当社からスーツケースをレンタルし、その時の私の令状を大事に持っていて、きれいに書かれた山口さんという方からいただいたハガキを見て電話しています。びっくりと同時に、嬉しくて 心を込めて万年筆の手書きで礼状を出す。これは本当によかったと改めて再認識し、心に、グサッと来たうれしい話でした。
自分が扱っている商品をどう考えるか、手塩にかけたわが娘と思う。こういった心境で、商品をとらえ、その商品が十分役に立っているかどうか心配になり、ちょっと様子を見に行ってみようといった気が起きてくるものです。そういう思いで日々取り組んでいるならば、お得意様との間に単なる商品を超えた、より深い関係、力強い結びつきが生まれてくると思います。
多数の人がこう言っているからこちらが正しい。そう言って事業をストップすればおそらく世の中に、成功が少なくなっていたでしょう。議会はそうでしょう多数決です。本当に正しいものは、すべての人が反対して、一人が正しいことあるのが世の中です。今日ニュースで、妊娠中にがんを発生。子供を産めばあなたは助からない。 あなたが助かれば子供をあきらめなければならない。ほとんどの医者がそう言って 悩んでいたが、必死に探し、がんになっていても子供が産めるそういった病院を見つけ、その病院に行くとおめでとうございますといわれ、感動し無事子供を産み、母親も元気である、こういった例を見ても、多数決が必ず正しいとは言えないのです。
最近大相撲で、大阪出身の力士が全勝優勝しました。力士の人たちは、一瞬の勝負のため、毎日朝早くから夜遅くまで文字通り血のにじむような鍛錬をし、けいこに励んでいる。そしてその成果を土俵の上で一瞬の間に出し尽くそうというわけです。私たちも、今自分のしている仕事を本業とし、これに打ち込んでいるだろうか。大相撲の人気というものの裏には、日夜けいこに励む力士の姿があることを思って、私たちもまた、自分の人生、自分の本業というものに対して日々真剣に取り組んでゆきたいものです。
富山県の政党助成金の不正 税金の無駄使いをしているのは議員のように思います。おそらく全国的に出てくるでしょう。また、芸能人 スポーツ選手の薬物問題。これもこれからどんどん出てくるでしょう。 大企業の、不正事件 こういったことを見て若者にどんな影響があるか、良くないのはわかっているんですが、私利私欲の大人がはびこっている現状が嫌ですね、真面目に一生懸命働いている、商売人がやはり一番立派に思えるこの頃です。
高野山に、一段と目立つ立派な墓は、大名の墓だそうです。今は無縁仏になっている。昔は相当の人を養い、明治になってからは華族となり、財産も保護された状態が長く続いたにもかかわらず、そういう変化があったということを考えてみますと、人間のはかなさが感じます。やはり世の中というものは、形ではない、いくら地位、財産があっても、それはいつまでもなく、結局いつまでも消えないのは、その人の心であり、思想であり、この世で果たした業績となるのでしょう。私利私欲なく、人のため、世のために生きるこの当たり前のことが最も大切なんでしょうね、毎日の生活で、人のためになることを言い 行う生活を楽しむことなんでしょう。
最近の私の生活 おそらく妻がいればできないでしょうが、一人の生活の良さを実感しています。夜10時から11時に睡眠 朝4時から5時に起きます。 目覚めると、約30分の冥想 これが実に楽しい。静寂の世界がこんなにいいとは想像もつきませんでした。それから朝食5時から6時です。野菜いっぱいの味噌汁と焼き魚がメインです。そのあとのコーヒー この朝のひと時が何とも言えない、いい感じなんです。そして仕事が何よりも楽しい。 若いころは、旅が一番 仕事はその手段 今は打ち込める仕事がなくて、何の趣味かといった心境です。趣味も 恋も 旅も 仕事の前では色あせます。 それほど仕事に打ち込み、その感動を、仕事が教えてくれるのです。人として、成長し、一回の人生の充実を、無駄にしたくないんです。
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