スーツケースレンタルブログ

時々スーツケースのことで、緊急の連絡が入ります。スーツケースが届かない、この解決のため今は、すべて宅配業者の送り状番号を知らせております。また、サイズを測り間違っている、大きさが小さいといわれます、これも今は、地面から計ってのサイズとなっていて、以前より小さくなっていますと説明して納得いただきます。また、今一番人気の、サムソナイトコスモライト　これは鍵がついていません、番号の設定と、スライドしてロックします、よく説明書を読まれてやっとご理解いただきました、鍵が開かないと、一度は、パニックとなります、種種の問題もゆっくり落ち着いて、説明して無事解決していますが、すべて、お客様の立場に立って柔らかい言葉で、説明するのがいいようです。

最近２０代前半の若い人はなし、唖然としました。松下幸之助知らない、京都セラミックの稲盛さん知らない、それでＪＡＬ　日本航空知ってるかと聞くと知らない、私と同じ年代の人に聞くと、今の高校出た人ほとんど知らないですよ、そう言っていました、阪大に行ってる学生さんに聞くと、よく知っていて、ベクトルの意味もすぐわかりました、大学を出た方、高校を出た方、中学だけの人色々あるでしょうが、学歴よりも学問をしようという気持ちがあるかないかだとわかりました。二宮尊徳さん　松下幸之助さん　とにかく学問をした人だと想います。人に聞くことも勉強、吸収する姿勢が在るかないかです。　こういった学問をしない人が、親となったときその子はどうなるでしょうか、自分の志を持ち、そのために必要な知識を身につける、こういった姿勢がやはり大事だし、人を成長させる、心を高めることとなるんでしょう。

みずほ銀行の幹部にうまい話を持ちかけられて、詐欺に引っかかる。もちろん詐欺をする人が悪いですが、よく考えてください。過去にも色々ありました、詐欺にかかる人の共通する点は、ご自信の欲です。汗で働いたこと、知恵を絞って働いたこと、自分の労働で、財を残す以外に、欲を出すことが間違いなのです。もちろん投資の話、株　不動産　金　絵画　等色々ありますが、自分で働く以外で、お金儲けは考えないことです。

よく不景気のせいにして、会社がうまくいかないといわれます。いつの時代でも、それは繰り返されてきています、なんにもせず、いつも順調で楽な仕事などありません。それは、中小企業、大企業でも同じです、不景気なときに、考え、苦心して、新しい光明を見出し、そこに発展があり、また、感動があるんです、不景気がその会社を、強くするまたとない機会ともいえます。

縦軸に運命　横軸に因果応報　その交差したのが人生である。以前にも記しましたが、妻との出会い、　今の仕事をするきっかけ、どれも常識で考えられない様な、大きな目に見えないものがあるといえる、これが運命なんでしょう。おそらくこれからも、こういった人との出会い、仕事の出会い、自分の人生の終わりまで、必ずあると心から想います。またそういった目に見えない力の、現象、心のひらめき、こういったものを大事にしたく想います。

桂米朝さん８９歳でお亡くなりになりました。いい生涯を本当に考えさせられました。以前から言ってきましたが、死ぬまで現役を貫くことです。男は、好きな仕事に、夢中になる。それでは女性の場合はどうか、仕事してる方は、男と同じでしょう。じゃー主婦の方はどうか、　主婦も仕事です、ここで大事なことは、年をとっても現役の主婦を貫くことです。おかずを作り、掃除をする、出来合いのおかずなど買わず、弁当など取らず、自分で買い物に行き、おかずを作り、掃除　洗濯そういった当たり前の主婦の仕事を、貫くことが主婦の死ぬまで現役なんです。この生き方が、いい生涯を送ることになるんです。

テレビで、新しくアイデア商品を作り、これで当てて金儲けをしたい、それがうまくいかなく倒産。それを繰り返してきた方が、きたない水を、きれいな飲み物に変える、粉末を発見。これで人財産と想ったが、うまく行かない、海外から問い合わせがあり、汚い水をすぐに飲めるようにする、これで、アフリカとか、危険なところまで、社長自らでかけ、困っている人に、安く提供している、自分の儲けより、人の喜ばれることが嬉しい、こうなってはじめて、会社がよくなってきました話。やはり、私利私欲より、人の役にたつことが先ですね、

商売で、お客様に売り込む　そのときどんな気持ちか、儲けたいから、これだけで売り込むのは、間違っている、これを進めることは、きっと、喜んでくれる、役に立つ、人に役に立つから、売り込む、世のためになるから売り込む　これが背景にあって、売り込むのでなければいけない、自分の儲けることのみで行ってはいけないように想う、スーツケースレンタルも、きっとこれが気に入ってくれると想って進める。こういった考えで今の仕事をやっていきたい。

買ってくれたお客は満足しているか、仕入先は在庫はあるか、２４時間常に頭から離れず、商売のことを考えている、誰にも負けない努力をしているか稲盛さんの言葉です、、もっと趣味を作って遊びなさいという人もいるが、それなら趣味を仕事にしなさい、私は仕事が趣味です。松下さんの言葉、やはり人並みではいけないんです、本当に仕事が好きで、心にいつもあり、目標達成を強く想う。これができる人が、経営する人なんです、

仕事の大事な一つにサービスがあります。これは、お客様との間、　会社での人間関係　近所の人、それぞれにも、大きく見るとサービスの対照なります、いつお客様になってくれるかもしれない。やはり、簡単な会釈をする、挨拶、これもサービスの一つと考えます。仕事においては、利他の精神。これを大切にし、すべての判断が、私利私欲になっていないか、反省しながら、できるだけサービス、　利他の心に心がけ、邁進したく想っています。