こんにちは、昨日お葉書が到着いたしました。 ご丁寧にありがとうございました。 軽くて丈夫なスーツケースのおかげで、快適な旅を送ることができました。 また、事前のアドバイスもありがとうございました。また機会ありましたら次回もお願いいたします。 うれしいですね。
思いは実現するといった本を、青少年鑑別所等に、京セラの稲盛さんが送り その本を読んだ、少年 少女たちが、感動して、便りがたくさん来て、涙したといった話を目にしました。私たちでも思いは実現するんですね、 これらは人の心を揺るがします。 思いの実現は、純粋で、 世のため 人のための思いであることです。自分の欲のためはだめです。純粋な思いは天も味方します。稲盛氏の第2電電に携わるときの、多くの時間をかけて、私利私欲でやろうとしてないか、本当に世のためか、自問自答して、この仕事に打ち込んだ話は、有名です。思いは実現する。
自分の持つ命の力を、弱くて小さいものだと決めつけている。その理由は、おそらく今までの自分自身の経験や知識の範囲で評価しているためと思います。今まで自分の持っている、強い生命力を出した経験がない。およそ人間の強さを知らず生きているものほど、情けないものはなく所詮こういう人間は、水の上に生じた泡のようなもので、生命の生まれた惰性で生きているにすぎない。そして、一生その価値を発揮せず、ただ、何十年もこの世にいたというだけで、無為な生活をしている人が少なくありません。これはイギリスの歴史学者トーマス カーライルの言葉です。そのような人生では、何のためにこの世に生まれてきたのかわかりません。私たち人間には、自己の生命の中に素晴らしい力が実在していることを自覚する必要があります。
一般に年を取ると、物覚えが悪くなるといいますが、これは加齢によるだけでなく、明瞭な意識で、応接する習慣がないため、記憶力が弱まっていると思います。若いころのことは思い出せるのに、最近のことは思い出せない。もし単純に記憶力が減退したのであれば、過去にさかのぼるほど思い出せないはずです。これは記憶力の減退だけでなく、心の使い方が間違っているのです。日常どんな些細なことでも、はっきりした気持ちでやる癖をつけることです。うかつに物事をしない。心のせくことをするとき 興味ないことをするとき 慣れたことをするとき、精神が統一しなくなりやすいです。急いでいる時こそ一つ一つを、落ち着いてする。興味ないときは興味を見つける 慣れたことは、初心を忘れず、そして嫌なことは心の切り替えを即する習慣を持つ。こういったことが大変大事です。
西郷隆盛は、島流し等何回もの試練を受けましたが、その間自分を磨く勉強をしました。その結果偉大な人物となりました。成功した人も試練です。成功をどう受け止めているか、傲慢になり、贅沢をする また一方は、新たな目標を持ち、謙虚で、傲慢さがまったくなく、これが最高の姿です。失敗も 成功もともに天が与えた試練なんです。
食品に対する分析は、誰もが日ごろから行っています。表面がおいしそうでも、中身が腐りかけていれば食べる人はいません。ところが、心の栄養である暗示は、何の疑いもなく、マイナス暗示を取り込み、心を痛めてしまいます。私たちは、進んで、プラス暗示を取り入れるようにしなければなりません。プラス暗示は、明るく豊かに、進歩させ、向上させる暗示です。だから明るく積極的に生きるために、いつも外界からの暗示を分析して、良い積極的な暗示のみ取り入れるよう心掛けることです。
仕事の成果が出たとき、自信過剰になります。そのうち、自分よりより優れた人に会い 自分の至らなさを知り、自然と謙虚になり 人は、成長していくのだ思います。よく偉い人の本当に謙虚なさまを見て、感心することがあるもんです。 自分より立派な人にそんなに会うきっかけは少ないですが、書物より、尊敬する人とは何回でも出くわします。常に、本を読み、自分を鍛え、 より謙虚な人物になることが、人生のだいご味かもしれません。
順調に発展してる企業には、知らず知らずに社員が温室育ちになってしまう。昔から苦労は買ってでもしろとよく言われますが、こうすることによって筋金入りの人間になる。よく大学出は、無駄なことを取り去るのに3年はかかる、松下さんがよく言っております。単なる学問や、知識ではいかんので、それを越す強いものを根底に培って初めて知識や、学問が生きてくる。その根底なくして学問や 知識はむしろ邪魔ということです。
最近親を殺める子供の事件が、たいへん目につきます。昔はは、子だくさんの家庭が多く、教育もそんなに受けず、ぐれた人もいたでしょうが、親を殺めるといったことは極めて少なく、悪くなった人にも、良心があり親まではいかなかったように思います。一方 今は高等教育を受け、子供の数は少なく大家族ではありません。真剣にしかる親これも少なくなってきています。朝の連続ドラマでも子供は親の思うように育てるのはむつかしいといった場面がありました。いつの時代になっても親の思うようにはならないでしょうが、それでも親を思う気持ちはあったはずです。まず兄弟げんかはなくなったでしょう。兄弟がいない家庭が多い、結婚年齢も、昔より、高齢になり、子供をたくさん産める環境でない。どの家庭も大学に行かせようとする、まず親が、人生の歩み方を学ぶことから始めなければならないといったことかもしれません。
人生は心ひとつの置き所 西洋には、心は天国を作り、地獄を作るということわざがあります。消極的な、弱く暗い心は、人生を不幸に陥れ、その反対に積極的な、明るい朗らかな心は、建設的な、生きがいのある人生を作ることになるのです。
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