大きな目標 自分のはっきりした志の前に、些細な事に一喜一憂しなくなることが肌で分かりました。今までなら、気にしたこと、また少しイラついたこと、自然と心の中で、少し微笑みながら、受け止められる自分を発見しました。もちろん積極的にすべてやっていこうという心の動きが、させてることが大いにあるでしょうが、毎日の生活のほとんどが、目標達成の心で、いっぱいの生活、これが自然と穏やかな自分を作り上げてる要素となっているんでしょう。
草木が芽を出し、蕾はほころびて伸び伸び成長する春の季節。春は万物の成長するとき こんな春を迎えて、大いにこれを楽しみ、大いに成長していかなければならないと思います。春を楽しむ心は、人生を楽しむ心に通じます。長い人生には、時には不愉快なこともあり、面白くない時もありますが、春を楽しむように人生を楽しむ心があるならば、やがて春のそよ風のように、心も和らいで、生きがいを感じられてきます。野山の樹々が一年一年と年輪を加えていくように、お互いの心も、去年より今年、今年よりも来年と一年一年成長していくと思えるのです。
私には、今自分の仕事で大きな目標をはっきり持ってます。最近変わってきたことが自分で感じます。些細ないざこざなどほとんど気に留めず、大きな目標があれば、ちょっとのことに、腹が立たない余裕をもって見れる自分に驚いています。人は大きな目標がはっきりあると、余裕をもって時局を見ることができる、こういったことが少し理解できてきました。
自分は万物の霊長たる人間なんだから、その人間の生命には、今まで気がつかなかったけれど、生まれながら与えられた天賦の積極精神というものがある。その天賦のもの、一番尊いものが自分の生命を完全につくりあげる原動力的要素をなす。ただ、今までそれに気がつかなかっただけで、それが生まれながら天賦のものとして与えられてあるんだから、この与えられたものを発現できないはずはないんだという敢然たる信念を我と我が心に持つことであります。 この文章と出会って、より心にはっきりと確信が持てました。
町で見かけた気に入った服がある。すぐ飛びついて買ったため後悔した経験があると思います。私は、最近3回見てもやはりほしいと思って買うのがだんだん身についてきました。これは事業でも言えます。いろいろ考えて新しくこれをしようと思うとき、自分の会社の自己検討をして、新しい仕事を始めるにしても、考えのうちに入れておくだけで、すぐに手を付けません。こういわれた経営者がおられました。常に自己反省して、あわせて会社の総合力を検討して、それにふさわしい仕事を心掛けることが極めて大事です。本当に必要なものは、必ず、ヒラメキがあり、迷いがなくやろうと思う時期があるはずです。
少年 青年 中年 老年 老後 老年 老後は禁句と思います。青春とは、心の持ち方が若ければいつまでの青春といった方があります。老後はいつまでも現役でいる限り、関係ない言葉です。人の一生はいろいろありますが、寿命を全うするまで、現役で、いることこれが本当にいい人生と思います。いつまでも心を熱く燃やす希望をもって、またそれを目指し、いつまでも現役でいるため心の持ち方、肉体も 強くあるように心がけることです。食生活ももちろん考え、こういったことをして、初めて、いつまでも現役で、熱く生きられるのです。老後は禁句、いつまでの現役の人生を目指したく思います。
自分の母を見ていて、人の偉大さとはと、ふっと考えました。今は母90歳です。ほとんどこの年齢になると、その日スケジュールなどほとんどないはずです。ところが毎日今日は何をするといったことがあり、今でも現役で体を動かし、忙しく、一日を過ごしております。そして健康は食生活にあるといつも言っています。会社の経営者 有名な文化人いろんな人がいて、この人は偉大と言えるのは、何かなと考えてみるに、寿命が尽きるまで、現役の生活をすることと心から思います。財を作り 悠々自適な生活をするのもいいでしょうが、体を悪くして、薬 医療にかかる生活ではいけません。いつまでも、みずみずしく頭もさえ、体も強く 明るく元気で、毎日の生活をする。生涯現役を踏襲するところに、人の偉大さが見えてきたように思います。
塩の辛さというものは、辛いぞと言ってもわからないでしょう。塩の辛さはなめてみて初めて、ああこれが塩の辛さとわかるものです。人生の歩み方でも、心の思いも、その目標が出来上がった映像を心に浮かべ、さらに暗示をかけながら過ごす。こういったことも、やってみてこれが本当に素晴らしいこととわかるんです。それを実行するこれに尽きます。だが本当に実行される方は少ない。
自分の持っているスーツケースが、出発前に壊れていることがわかりうろたえて、当社に連絡あり、今日中にスーツケース借りたい、ご用意できますか、もちろん時間の打ち合わせをして待ち合わせ届けました。本当に喜んでいただき、助かりましたと、スーツケース2個レンタルされて何度も頭を下げる姿に、こちらが恐縮しました。いいことをしたんだと、自分の心が温かくなり、喜んでいます、
全国に移動した福島原発の子に対するいじめが54件ぐらいあるらしい。これは現在の心の乱れが著した姿です。それぞれの家族が、人のことより、自分が豊になるため、とにかく自分がよければそれでいい。自分の子供がよければそれでいい、損得 迷惑かけても自分がよければいい、こういった心の持ち方が、ほとんどの家族人にふえてきているからだと思います。とにかくいい学校に行って 進学中心の生活より、仕事です、できる限り早く世に出て仕事をして、心を鍛えることこういった人が増えることによって、人の心が変わってくると思います。
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