特別な事情のない人である限りは、必ず毎晩お風呂に入るでしょう。それより大事なことは、心の垢、汚れを落とすことです。寝がけに、何の用意もなく、そのまんま寝るだけでも恐ろしいのに、垢に垢をつけるとうなことをやって寝てたんじゃ毒薬を飲みながら寝てるのと同じです。寝がけなどんなことがあっても、心の態度は消極的にしないことこれを実行することです。これを習慣にしていると、しまいにはどんな心配事があっても、腹立つことがあっても、気にかからなくなります。
ときどき、ノウハウもので仕事のことを勉強している方がいますが、そういったものはあてにならない。どんどん変わっていく、大事なことは、心の持ち方です、根本的なことを身につけ、あとは心に浮かぶアイデアで勝負です。
100歳に近い人の言葉を記事で読みました、いくつになって人生はあっという間で、100歳まで生きても長いとは思はない。若いものから見ると、長生きしてよかったなと思うが、本人はあっという間らしいです。なんとなくわかるような気がします。自分を振り返ってみても、今月69歳。ほんとにあっという間です。人生、生きていた証として、何をしたか、何に打ち込んだか、これがいい人生の色を付けることになるわけです。
空の世界 雑念がない無念無想これをむつかしく考えなく、だれでも持っているが、出したことがない、一つ言えることですが、物をどっかにおいて忘れる あるとき時間がたってから思い出すことがある。今すれ違った人の名前が出てこない、しばらくして思い出す。こういったことも一つのひらめきです。これをもっと赤子のようなきれいな心になり、積極的に生きていると自然とひらめきが出るということです。
健康も長寿も運命も成功も、極論すると人生の一切のすべてがこの積極的精神というもので決定されます。心の態度が積極的だと、お互いの命の全体が積極的に運営される。反対に消極的だと、生命の力が消極的に委縮せしめてしまう。たいていの人は、この心理に目覚めていませんから、健康とか、長生きの問題は、肉体にに施す手段や方法が、なにより重大と思い、運命や成功も、学問や経験とかを豊富にしなければならないと思い込んでいる。もちろんそうしたことも不必要なことじゃありません。必要なことですが、第二義的なことで、一番必要なのは、精神の問題です。
ある人から紹介を受けた、マナーズサウンドという全身エネルギーを調整するミュージックを聴きながら、朝3時から4時ごろ、座禅をします。 また夜シャワーを浴びながら、座禅を組みます。 ともに、シャワー ミュージックを止めて、冥想に入り 空の世界に入ります。これが一番私の楽しいひと時です。
自分はこれでいいと思っても、 人は慣れが出て初心を忘れやすいものです。常に、反省をし、客観的にに自分を見つめ、自分が思っている精神状態がどの段階にあるか、常に見つめることが大事です。
どんなにいい文章を読んで感激しても、どんないい光景を見てエクスタシーを感じても、それが自分の人生に本当に結びつかない以上は、自分というものはただそれを夢のように喜んだけで終わってしまう。どこまでも現実である以上は自分の心にしっかり受け入れ固めていかなければならない。理想を持ち、それを信念まで作り上げ、決してあきらめない生き方が大事です。
以前にも書きましたが、ねむっている時は、病もなければ、きれいな心です。これを普段の生活にも取り入れるこの生活が非常に重要です。理屈で物事を言ってはいけません。赤ん坊のような純粋な心になり、一つ一つの判断を、心から自然に出てくる、第六感 ひらめきに従う。これが出てくるのを待つ心境。この生活が本当の生活と思います。そのためにも、積極的な思考で、赤ん坊のような何にも考えない、純粋な心をいつも持つ習慣これは大事です。
女が化粧して美しくなるのも自分のためじゃない、美しい姿を人に見せて喜ばせるため、男が一生懸命に仕事をして事業を盛大にするのも、この盛大にする事業で人の世を潤うため。
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