部下の心をつかみたいと、相手に要求するが、うまくいかない、これは相手に求めるのでなく、自分自身が心を磨くことが大事です。外に求めないで、内に求めるのです。心といったものは、わがままで、弱いもので、楽なほうにいきがちです。私心をなくし、自分を戒める、持戒の気持ちを持つことです。心を尽くせば、心が帰ってきます。裏切られることがあっても、ひたすら信じてあげることも必要です。それだけ、上に立つものは、自分の心を磨くことが重要です。
» 2015 » 7月 » 16のブログ記事
商いで、儲けるとは、信じる者と書きます。当社のスーツケースの場合、良い品を、安く 間違いない納期に収め、喜んでいただけるように、心を尽くすことですが、それ以上のものがあると思います。徳性を持つことです。常日頃から、心を磨き、心を高め、お客様から尊敬される人物になる。これが本当の理想でしょう。こうなれば 商品の価格とかそんなことは関係なく、買ってくれる。これが本当の商いと考えます。
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