はじめは大変謙虚だったあなた。たとえば夫婦でも、口に出す言葉もぞんざいになってきます。会社に入ったときも、、常に謙虚さを持ち先輩、年配の人を立てたはずです。それが慣れが出てきて、これぐらいはいいだろうと、初心の気持ちはどこへやら 、だんだん大柄になってる自分が見えなくなります。大きく成功される方は、自分の意見を持ち大事なことは、主張しますが、謙虚礼節を持っています。自分の今を見る目、慣れが出てないか、夫婦でも言ってはいけない言葉もあるはずです。慣れの怖さを知りましょう。それに気ずかず、夫婦の仲が悪くなったり、会社でもうまくやっていけなくなることがあるんです。
» 雑記のブログ記事
営業マン上がりの経営者 ほとんどが歩合給の経験の方で、会社を経営すると、社員の収入の方法に間違いを犯します。会社の経営という場合、まず会社に、内部利益留保で会社を安定させることが一番大事なはずです。ところが、社員の売り上げに対して歩合給をつけないと、いけないと思っているんです。会社の売上がこれだけで、経費がこれだけ、利益がこれだけ、会社に内部留保をこれだけして、後は、、ボーナスとしてこれぐらい出します。こういった当たり前のことをやっていかないと、会社が大きくなりません。会社よりも、社員を引き止めるため、社員の収入を一番に考えては、会社は、すぐにだめになります。これが、営業マン上がりの経営者が陥るところです。そういった歩合給を常に考え、自分の収入のみで、つながってる人の集まりの会社は、会社全体で、会社を大きくし、同じ方向性を持つといった考えがない集団となります。まして、会社を立ち上げるとき、そういった役員が独りいては、まったくだめです。そういった人は、車のセールスのような仕事をして、セールス一つで生きていけばいいんです。販売専門で独立した会社が、ほとんど、数年たつとなくなっているのがよくわかります。
会社に経営者 一つの店の店長 一つの集団の責任者 こういった人が大きな器の人物になるのは、私心がないこと、 私利私欲がなくなって物事を判断できるように変身したときでしょう。 そのために、指導者は、常に判断を下すとき、私利私欲がないか自分の心に問うてみる。これが大変貴重なことです。
当社の近くに、国道の向かいにスーパーマーケットがあります。ほとんどの人が、信号の場所を通らず、道路を横切っています。子供を連れた大人も、お年よりも、おそらく少しぐらいはいいだろう 皆もしてるからいいだろう こういった気持ちだと思います。これを見てる、子供も多分すると思うんです。そこに大変な危険があります。その時はうまくいってこれでいいと思うが、子供をそれを真似て、事故でもしてから悔やんでも遅いんです。大人が見本を見せて子供に教えてあげましょう。
常に経営者たるものは、心を高めること、この意識が大切です。一つの判断をするとき、人として正しい行いか、自分の心に、問うて見て判断する。そのとき、皆やってるから少しぐらいはいいかとか、自分の得を考えた判断をしていないか、ばれなければ少しぐらいいいか、こういった考えを持って判断してはいけないんです。子供のときに言われた、本当に正しい行いが大事です。そして、公平無視です。こういった経営者に人は、尊敬し、ついてきます。そして会社を大きくすることも大事ですが、働く従業員の幸せ、また社会のため、こういった目標をもっておくことが極めて大事です。そして正直に、話し合うこと,こういったことが会社を強くします。これは家庭にもいえます。
会社の経営でも、家庭 家族でも 同じだなと思いました。会社の場合、社員と社長がよく話し合い、同じ方向性を持ち、それに向かって、一丸となってやっていく。そして今の目標を全員で達成していく。経費の節減もしかり、利益を出し、皆がが豊かになっていく。 家庭でも、よく話し合い、今年は、これぐらいの余裕のお金を作り、家族で海外旅行をここに行こう。そのために一生懸命働くし、無駄使いをしないで、先の旅行を楽しみにしよう。家族も同じ方向性を持ち、それに向かって全員努力すると、いい家族になるはずです。
会社を興し、人が増える、支店を作る。いろいろありますが、各部門を、一つの会社に分ける。今よく言われてる、アメーバー経営です。損益計算を税理士がすることより、より具体的にする。働いてる人全員がわかる計数管理です。水道料金 電気、こういった具体的なものの損益計算です。売り上げに対して、10パーセントの利益がなければ会社をしてるといえなくて、どんぶり勘定です。全社員がこういった計数意識を持ち利益が出るように働く。節約して10パーセントの利益を出すように全員でする仕事。そしてすべての社員が豊かになるようになる。こういった考えを持って働くのが、生きた経営です。
会社の経営で、計画を作りますが、中期計画 長期計画は危険です。中期の計画のため、資本を投下する。その間にいろんな出来事がある。たとえば今扱っている商品に変わり、新しい商品がうまれ、それが人気が出て今扱っている商品が、売れなくなり、投下した資本が回収できない。やはり長くても短期の一年ぐらいの計画がいいと思います。そして、新しく戦略を練り、その間会社が持ちこたえられるように、内部留保をしておく。今の仕事をより大きくしたく、、中期の計画をたてて、資本を投下して、結局、時代が変わり、その商品以上のもの、いろんな理由ができ、会社がうまくいかなくなった例がたくさんあります。いいときに、内部留保をして、会社が持ちこたえる体制を作るのが大事です。そして動くときは、一週間先、一ヶ月先、一年先、こういった動きです。あくまでも短期の計画です。
有名な日本を代表する経営者の話。自分の会社の工場長に、利益が上がってきているので、工場の従業員に臨時ボーナスを出そうと考えていると、工場長に言ったとき、だしたら、そのお金で遊んで、出社もしなく使ってしまいますよ、それでしたら、利益の8割ぐらい私にください。それを聞いて、あなたは、自分の利益しか考えていない、そんな工場長はいらない辞めていただきます。利他の心とは、優しさと同時に、厳しい強さも必要なんですね、私も、この利他の心を持ち、人に、お客様に 自分の利益優先の気持ちを捨てて、まずお客様のためと思ってやっていきます。
最近結婚される方が少なく、30歳過ぎて独身が当たり前になってきています。また私は妻がなくなって12年ですが、再婚する気はありません。理由としては、初めて会った瞬間に結婚すると感じ、大変いい女房だったと思っています。人を好きになることはあるでしょうが、妻と呼ぶ人は、一人だけにしておきたいと考えています。これは私の生き方です。家庭を持って、子供ができ、それを励みに仕事に立ち向かう。男としては最高にいい感じです。おそらく今の人は、結婚そのものに、すばらしさを感じるのが少なく。悪い面を見すぎるのかもしれない。お父さん お母さん、結婚生活がすばらしいと、自分の子供たちに見せてあげてください、自分の家庭がすばらしくなくて、子供が結婚に夢をもてるはずがないではありませんか、どうも若い人が、結婚に夢をもてない原因がこんなところにあるように思います。
最近のコメント