最近ある方が話してました。なぜ、大手の企業で、不祥事が多いか、それは家庭の教育 しつけをやってない。塾に行かせ、いい学校に行くための教育のみで、人としての、教育、正直であれ、人に親切にしろこういったごく当たり前の教育がなされていない。私も同感です。そして、そういった人が、会社に入ってからも、会社の損得のみの教育がなされる。会社の教育も悪いんです。そんなことで、人としての正しい生き方を学ばない大人が、増えてくるわけです。
"
最近ある方が話してました。なぜ、大手の企業で、不祥事が多いか、それは家庭の教育 しつけをやってない。塾に行かせ、いい学校に行くための教育のみで、人としての、教育、正直であれ、人に親切にしろこういったごく当たり前の教育がなされていない。私も同感です。そして、そういった人が、会社に入ってからも、会社の損得のみの教育がなされる。会社の教育も悪いんです。そんなことで、人としての正しい生き方を学ばない大人が、増えてくるわけです。
人の上に立つ人は特に、熱意 やる気これが一番大事でしょう。非常に、才覚 知恵において優れた人でも、熱意がなければ人はついてきません。また逆に、熱意があれば、知恵ある人が、才覚ある人が、協力してくれます。 これは、社員にも当てはまります、志 目標を持ち、会社のために良かれと、やる気をもって、常に、いい考えがあれば、提案をする こういった姿勢がその人物を磨き、会社に必要な人材となるはずです。
私たちの周囲には、普通に働いて飢えに苦しんでいる人も、寒さに触れえてる人もいません。休みも寝る間もないほど働かなければ生計が立たない社会ではないのです。実際、家庭には電化製品が、街には自家用車があふれ、年間たくさんの人が海外旅行に行かれます。当社の仕事もそれで成り立っています。ここまで来た日本は豊かな社会です。ところが、日本人はそれを実感できないことになります。貧弱な精神構造に陥っているのです。すでに手に入れた豊かさを棚に上げ、さらに他のものを求める。豊かさを実感できない。結局豊かさというものは、足るを知る人しか実感できない。利己にとらわれ、自己の欲望を満足させようと、自分が損か得かを判断の基準にします。自己の利益を得るためには手段を選ばず、あらゆる手立てをしようとする。日本人の心を浄化しなければなりません、利己にとらわれない正しい判断基準、価値観を持てるようになって初めて、足るを知ることができ、心から豊かさを実感できるようになると思います。
毎朝 山頂にのぼり冥想をするという行に修行者が入り、12キログラムの石を背負わされました。何のためにに、石が必要なのですかと思っていると、まだわからないのか、健康な時お前の体は、どれほどの重さがあったか、64kgです。 今の体重は、40kgです。64kgの時お前の体を重く感じたか、 背負わされたものが石だと思えば重く感じる。自分の体の一部と思えば重く感じないはずだ。心の持ち方次第で感じ方、考え方が変わってくる。ある時、聖者が、いきなり、ナイフで、犬の足を傷つける、そのナイフで、修行者の手首を傷つける どちらが早く治りか競争だ、一週間ほどして聖者の前に行くと犬が抱かれ傷が治っている、修行者は、薬もなければ包帯もない、菌が入って化膿したら、どうしようと思って過ごす。犬の傷はほとんど治っている、お前は、赤く腫れあがって、痛みがある、どうしてかわかるか、人間と犬は、どちらが進化した生き物か、人間です。どうして文明人である、お前が、傷の治療で、犬に劣るのか、そうだ、犬は心配しないからだ、傷が化膿したら、どうしよう心配ばかりしていた。自分の体ばかりでなく、心もやんでいた、今後は、病を思い煩ったり、運命を呪ったりしない。その結果健康は改善していく。人生は、心ひとつの置き所なんです。
長さ 強さ 広さ 深さ この4つのさをまっとうしてこそ意義のある人生らしいです。 長く生きなければいかに能力があっても、生かすことができない人生ではいけない。 また強く元気でなければ、寝たきりで、介護をされながらの長く生きてもいい人生とは言えない、やはり強く、元気な人生でなければならない。 幅の広い人との交際をし 広くいろんな人とかかわりながら、楽しく過ごす人生でなければいけない。 また、仕事 趣味 スポーツでも、それを深く掘り下げ、深みのある人生が大事である。 この4つのさを感じる人生を歩みたいものです。
東北の震災の時、従兄弟を、大阪で立ち上げたとんかつ店の店長に呼びました、そのため彼は震災からのがれることができました。また今回の熊本震災においては、娘が4月の初めまで熊本にいて、京都に転勤した後震災です。人には運命が本当にあると思います。口で言うのは簡単でしょうが、こういったことに遭遇した時、どれだけ積極的な気持ちをもち行動するかだと思います。前を向いて、明日に向かって生きていただきたく思います。
山岡鉄舟の言葉 晴れてよし 曇りてもよし富士の山、元の姿は変わらざりけり 積極精神と聞くと、がむしゃら、強がったり強情を張って自分の意向を押しとうすと曲解する人もいるでしょうが、これは消極に対する相対的積極に過ぎません、本当の積極は、絶対的積極で、心が。その対象なり、相手なり決してとらわれることのない状態です。決して張り合おうとか、対抗しようとか、打ち負かそうとか、そういったような気持ちでなくもう一段高いところにある気持ち、境地が絶対的積極です。スポーツ選手 相撲力士 いい成果を上げるとき、おそらく、こういった心境になっていると思います。ひたすら信じた、そのものに全力を出す。人に勝つことを超えた心境のはずです。
行きずまる会社は、たいてい仕事が暇になったらうろたえて、無理をして注文を取ろうとします。無理して注文を取ればそれだけ安くなります。その結果かえって大きな損をして会社の破たんを招く結果になります。反対に、そういう無理をせず、暇は暇で仕方がない。これは一時的な現象なのだから、日ごろ怠りがちなお得意様にサービスをしておこう、こういった会社は少しも時を得て、衰えずかえって発展する。暇になって、人を遊ばせておるのがもったいないという考えは、それなりに一理あるようですが、人件費の損失もさることながら、うろたえて、いたずらに手を広げすぎて、取り返しのつかない損失になってしまうものです。時を得なければ、休んで、時を待つのも大事なようです。
最近勝手に怒って私につめよった人がいました。不思議と何を言われても、私に怒りの感情がわきませんでした。実は、常に、積極的な気持ちで自分をおくこう思っての生活をしています。叱ることはいいが、怒ることはいけないこういうことです。叱るとは、相手を思ってすることです。怒ると、つまり、消極的感情を持つと、血液が濁ります。血は命と言われ、非常に大切なものです。血液内の赤血球は、栄養分を運ぶ、白血球は人体に害を及ぼすウイルスやバクテリアを除去する役目です。ところが、怒りなどの消極的感情を持つと、肝臓内のグリコーゲンが異常分解し、血液中の糖分が増加し、血液が酸性化します。人間の血液は、本来、弱アルカリ性が望ましいのです。これが酸性化すると、白血球は働くなくなり、解毒作用が鈍くなり、その結果、ウイルスやバクテリアなどの外敵に侵され、病に苦しむことになります。怒りっぽい人 臆病な人 悲観しやすい人 神経過敏で、感情的な人が病にかかりやすく、いったんかかったら治りにくいのはこういう原因からです。ですから、心はいつも明るく、朗らかに、活き活きとして、勇ましく、積極的に持たなければなりません。
仕事においては、誰にも負けない努力をする 私利私欲を持たない 人に喜ばれること 役に立つことをする 感謝の気持ちを忘れず謙虚さを持ちながら、決して傲慢にならない 人として道に外れた行動をしない、 毎日反省をする。 目標を持ち、積極的な思いを常に持つ 積極的なな言葉のみ使い、マイナス思考の話には、参加しない。特に眠る前には、いい思いを持ちながら眠る 植物を中心にした食生活をする。 自然に即した生活をする よく歩き、筋肉を老化させない軽い運動をする。 おしゃれを忘れず、明るく 使う言葉もはっきり意識して使う。 これが私が常に思っている生き方です。
最近のコメント