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中小企業で成功した方は、商才があり  策を弄し世知辛い世の中を、かいくぐって今の地位なったといった方が多いですが、一時的には成功しますが、策におぼれ消えていく人が多いと聞きました。大事なことは、徐々に、徳を積むこと 人がいて、その後に商才となるはずが、策 商才が先にあり人は、かくれている。これでは、繁栄が継続しないといわれます。まず人を作る 徳を積む これがあっての商売ということらしいです。

アメリカの影響で、個人主義が主流のような状態です。とにかく自分がよくなればいいといったことでしょうか、会社の経営でも、個人主義がはびこり、自分の会社さえ儲ければいい、こういった傾向です。それでも、アメリカでも会社の方針をきっちり作り、全社員が一丸となり、その方針で、社会に役立てる企業を目指してる会社もあります。会社の方針、目標、これを若い方が理解すれば、少しでも、役に立つ仕事に、従事している、自分を感じて、仕事を通して、成長していく、これらは決して、無いことでなく、ありえるわけです。

いろんな趣味 スポーツ 気の合う人 いろんな楽しみもありますが、お客様からの、礼状 ありがたい言葉、仕事に、利他の気持ちを一番に考えるようになってから、お客様に喜んでいただくことが、どんなことより、一番心を惹かれるものになってきている、今の自分が、幸せと心から思います。それで 興味あるどんなものより、仕事に勝るものなしといえるのです。

私の青春時代を考えて見ますと、毎日が、舟木一夫の歌、吉永小百合の映画、こういったことでしめられていたような気がします。それが時代とともに、映画が無くなり、スターも変わり、最後は山口百恵さんぐらいかな、日本に原節子 吉永小百合  山口百恵 こういった形で、スター女優がいました。歌も歌謡曲といった、きれいな詩の歌が多く、時代といえばそれまででしょうが、メデイアに携わるものが、日本の美意識をもって美しい日本の姿を心に留め、携わっていただきたい、今テレビでは、品が無い番組が多く、また出てるタレントも、男が女のような人だったり、あまり見る気にもなりません もっぱら時代劇です。最後に私の妻も吉永小百合さんと同じ雰囲気の同じ年でした。

 

ある会社で、5パーセントの利益達成は必ずできるが、それ以上はできない。これは5パーセントは絶対やると、心に決めてその達成はやるがそれ以上は考えに無いのでしょう。やはり上の目標に挑戦すべきで、10パーセントをやろうとその気持ちを持つことが大事です。当社もその気持ちで、精進していきたく思っています。それと、先のことよりも、今日の達成に真剣に取り組む、 明日になればまた必死に取り組む、このその日、その日の成果が未来の目標につながっていることを忘れないことです。先ばかり見て、今日をおろそかにするこれは一番やってはいけないことです。

人生とは、縦軸にに運命 横軸に、因果応報 つまりいいことをするといいことがおきる、そしてそれは、運命を変える力がある。そうすると、会社経営者、また商売をする者にとって、利益をあげ、国に税金を納めること、国はその税金を使って世の役に立つことに使う、したがって、商いをするものは、必死で働き、たくさんの税金を納めることがいいことをしてることになる。これが、会社経営者にとって大事なことの一つであろうと思います。ですから、いつまでも働ける間は、遊ぶことより、仕事をすることが大事といえるのでしょう。

スーツケース 特にコスモライトのような、軽くて、丈夫で、安心ないい商品を、手ごろな金額でレンタルする。さらに、真心を持って、お客様に喜びを提供する いわゆる利他の心で接する この心のこもった商いを一番大事と考え、スーツケースの仕事を、やっていきます。これが当社の考え、 フィロソフィーです。

プロのスポーツ選手  芸能の方 さらに会社経営者  特に会社経営者は、家庭的な人で、おそらく成功しないと想います。従業員がいる、 従業員の家族がいる、それぞれを見守っていく責任があり、そのために、24時間会社のことを考え、仕事を好きになり、業績を上げていかなければならない、趣味とか、家庭サービスとかよく言われますが、そうやって本当にいい会社になるはずがありません。その辺をよく理解いただけるような、いい奥様を持たなければならない。心の中では、手を合わせてできる範囲で、感謝の気持ちを表し、現実には、仕事仕事の生活となります。それを見てる奥様が、それでも幸せと想っていただけるような、立派な奥様の下に、成功があると想います。

部下の心をつかみたいと、相手に要求するが、うまくいかない、これは相手に求めるのでなく、自分自身が心を磨くことが大事です。外に求めないで、内に求めるのです。心といったものは、わがままで、弱いもので、楽なほうにいきがちです。私心をなくし、自分を戒める、持戒の気持ちを持つことです。心を尽くせば、心が帰ってきます。裏切られることがあっても、ひたすら信じてあげることも必要です。それだけ、上に立つものは、自分の心を磨くことが重要です。

商いで、儲けるとは、信じる者と書きます。当社のスーツケースの場合、良い品を、安く 間違いない納期に収め、喜んでいただけるように、心を尽くすことですが、それ以上のものがあると思います。徳性を持つことです。常日頃から、心を磨き、心を高め、お客様から尊敬される人物になる。これが本当の理想でしょう。こうなれば 商品の価格とかそんなことは関係なく、買ってくれる。これが本当の商いと考えます。

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