天皇陛下 皇后陛下 朝 皇室アルバムをよく見ます。両陛下の、被災地の訪問 障害者の訪問 その姿を見ていると、目頭が熱くなることがよくあります。こんな慈しみに満ちたすばらしい心根の方を、日本の象徴として仰ぐ 私たちは、本当に幸せと思います。
ある方が仕事のことで、大変困ったことがおきた、それで体調も悪くなった、ある僧侶に相談すると、因果応報 あなたの過去の業が出てきてるんです。これぐらいでよかったと、喜びなさい。命までとられることが無かったんだから、これで業は消える、何か悪いこと、がおきたら、これで業が消えて今からよくなると想うことで、人生前向きに生きられる、こういった考え方をすることは、精神的に救われると思います。人それぞれ苦労の経験をされてるはずですが、この考え方を持つことで、いい人生に進めると思います。
何のために生きてるか、 生きる目的とは、 こういったことを若い頃からよく考えていました。一つは、抹香くさい言い方をすれば、心を浄化するため、清めるためと思います。人生は一回しかないんだからとよく言いますが、宗教的に見ると、輪廻転生 何回も生まれ変わってきている、ただ過去世を消した状態で生まれてきてるわけです。そして心を浄化するため何回も生まれてきている。 もう一つは、世の中のため、 人に役に立つためといえるでしょう。私は、仕事を通して 人の役に立つことを考えており、お客様に少しでも喜んでもらいたい、 すこしでも役に立ちたい 自分の利益等は、付録と思い、私利私欲なく、仕事を通して、少しは世の役に立つことをしてると思い精進しています。これが何のために生きてるかの私の考えです。
忙しく仕事三昧の毎日で、心が落ち着く間が無いと、いい判断ができにくい、一日1回 15分から20分でいいでしょうが、目を閉じて、心を静め、軽い瞑想なような状況を作り、穏やかな気分に自分を置くこともまた大切です。
会社の経営もトップの考え方がすべてです。能力 努力 考え方 この考え方がすべてです。心というものは、らっきょの皮に当てはめられます。一番外側は、本能です。生まれたての赤ん坊もすぐ、おっぱいを飲みます。皮をめくると次は、五感です。音楽 の好み 絵の好み これらは時間とともに変わります。いい絵を見ていると以前の絵はそんなに興味が無くなる 音楽もいい曲になじむと興味も変わる、皮をめくると次は、感情です 嬉しい つらい 等です。皮をめくると次は、理性です。物事を冷静に見ます。次に皮をめくると 魂です。 この魂で判断をしなければなりません。この魂とは、真 善 美 です。昔からお年寄りから聞かされた、人にうそを言ってはならない 正直であれ 良いことをすると良いことがおきる 人に迷惑をかけてはならない こういったことと真 善 美は同じだと思います。毎日の生活のなかで、人は、まだまだ、弱いですから、本能が出てきて、魂でいい判断ができないことが多々あります。それを反省しながら、心を高めることが大事と思います。会社の経営で、一番大事なことは、魂で判断する考え方です。
80代で、日本で草分けのドイツ語学校経営をしている上品なご婦人に出会いました。もうすでに事業に携わって40年以上とのこと、40代で、ご主人が他界されたようで、ご主人は会社員で、本人は、事業経営といった生活だったらしく、とにかく生き生きとされ、大学の同級生と、淡路島の旅館に、おいしい料理を食べに来られたらしいです。東京にお住まいで、出身は神戸らしいです。最近の子供のしつけの話もしました、台湾では、電車に乗って、必ずお年寄りに席を譲る、 それに比べて、日本では、優先座敷に、子供を平気で座らせる母親、あきれてしまいますといってました。いつまでも、目的があり、生き生きと現役いいですね、
事業というものは、そんなことができるはずが無い、それはとてもできない、こういわれてるものを成し遂げて、事業は成功していくと思います。そのためには ど根性 激しいまでの 闘魂が必要です。なんとしても人ができないといった、これを成し遂げる誰にも負けない努力 勝負に勝つような闘魂が必要です。話は少し飛躍しますが、やくざの世界でも、親分といった人は、いれずもみをした大男はほとんどいなく、小さな人が多いらしいです。けんかの場数を踏んだ根性のある人なんでしょう。格闘技のような闘魂が経営者にも必要ということです。勿論精神的な意味です。
日本の外交には顔が見えない。湾岸戦争のときでも、日本は決断がなかなかできず、煮え切らない態度であった。トップになる人は絶対に決断できる人でなけらばならない。会社でも、社長の決断が大切で、その際どういった理念を持って決断してるかが重要である。私利私欲が無いこと、 自分をよく見せたいの気持ちが無いこと、 世のため、人のために役立つことであること これは外交でも、日本が得することの考えでなく、世界にとって良いことかと高所で判断すること、どの世界でも、決断が必要で、決断できる人がトップでなければならないが、正しい理念の持つ人であることもより大事です。
1つ品質の良い商品であること 1つ市場にある同じような商品より安いこと 1つ納期がきっちりしていること 以上3つ 次に心構え、1つ私利私欲が無いこと 1つ世の中の人の役に立つ仕事であること 1つ誰にも負けない努力をすること 最後に、成功を強く想うこと これで成功しないほうが不思議である
心に想うことが実現する、 必死に想い潜在意識に到達することは、経営面で重要です。すべての事業の成功は、想いから出発しているといっていいでしょう。一番の証明は、いくらやせたいと想ってもやせられない人が、つらいことがあれば自然にやせる、最近あった知り合いは、妻が亡くなって3ヶ月 大変やせました。潜在意識に悲しみが伝わり、やせるんです。それほど想いが人生を変えるんです。
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