第一に積極的生き方をする。 経験とか勉強以上にこれが第一 今考えていることが積極的か消極的か第三者の目で検証する習慣を持つこと、ほかの人の言葉や言動の消極的なものに同化しないこと、 取り越し苦労をしないこと 良心にもとった言葉や行いを断然しないこと 必要なことは実行と同時に気分を明るくすること 特に使う言葉に気を付けること さらに感謝を先にすること 嬉しいこと 辛いことこれも気が付くようにしてくれたと思い先に感謝です。これが積極的精神を作る準備です。
人はこの世に生を受けて、いろんな出会いと別れを繰り返しています。祖父 祖母 叔父 叔母 友 学校の先生 仕事の先輩、いろんなお客様 それぞれより、いろんな影響を受け、現代の私が出来上がっています。その時その時の受け止め方はあるでしょうが、自分の人生に心の成長になった出会いが必ずあるはずです。もちろん書物、映画 テレビ も出会いです、あらゆる出会いをいいように受け止め、嫌なこと、つらかったこと、これも自分の成長のためと受け止め、その結果今の自分がある。ここで大事なことは、今です。過去 未来 でなく今 今を生きることです。今を充実して生きる。これが将来につながります。
もとより人に不親切にするより、親切にしたほうかいい。けれども、親切にしようがための親切は親切じゃない。やることの結果が親切であった場合は親切。孝行したいと思ってした孝行は第二義。やってることが孝行であって、本当の孝行。夫婦の愛は、仲良くしようと思って仲良くしてる時は本当の仲良しじゃない。仲良しにしなくても、その結果が仲良ければ本当の仲良し。魂のまま、霊魂のまま生きる。えらくなろうとか、賢くなろうとか、何にもそこに心を煩わせることなく、ありのまま、そのままに生きる。
池の水の上に石を放ったら、波が立ち静かに岸のほうに行く、その波は岸で止まらず、またスタートして帰ってくる見えなくなってもその波動は永久に存在する。そうすると、消極的な思い 言葉 といったものは残るということです。真剣に考える必要があるのは、便利に使っている言葉ほど、健康や運命の上に大きな影響力を持つ、感化力 暗示力があるのです。
今の私は幸せ者と心から思う。おそらく妻がいれば、テニス三昧で、ほどほどに仕事をして何かに打ち込むこともなく、老後を送っていたでしょう。一人になり どう生きていくか考える時間を与えられ、生きることを真剣に考え、書を読み、人の話など聞き、その結果、積極的に生きる 私利私欲がなく 人に喜ばれる生き方 仕事に目標を持ち必死に達成しようとしているこの生き方、人として成長を本当に考える生き方これができたのも、今の境遇がさせたものでしょう。この境遇に感謝する今の自分がほほえましいです。
私自身を見てみると、心が本当に熱く燃えているんです。昔から、常に目標をもって、それをやり遂げることを必死に考え、熱く燃えてきたように思います。また、燃えていない自分が嫌なんです。生きてる感じがしないんです。そういった目で、周りの若者を見ていると、きわめて燃えて、目標を持ってやってる人はやはりほんの少数に見えます。目の前の、ちょっとして心地よさ、これだけで、特に人生をどう生きようかなど考えていないんです。その日その日がただ面白ければいい。そんな気持ちでしょう。私自身が毎日目標を達成を、心に描き、熱く生きてる それから周りの若者を見ると、情けなく、またもったいなく思える今日この頃です。
運命なり健康なりが恵まれていない人は、人間としての本当の生き方をしていない結果なのです。原因なきところに結果はない。体が弱いとか、体は丈夫だけど仕事が思うようにうまくいかない。毎日の人生に豊かな気分を味わえない。みんな自分が蒔いた種に花が咲いたのです。それを気がつかないで、いや世間が悪い、なんとなく運命が巡ってこないと、考えているところに大変な違いがあるのです。いかに心を使うかです。習慣は第二の天性です。いい習慣をつけないと、天性が悪くなる 神経過敏になる くよくよくだらないことを思って煩ったり、悲観したり、失望するのも習慣です。
子供を殺す親 親を殺す子供、これが普通になってきている今の世の中、これらはなぜなんでしょう、戦後の苦しいときでも必死になって親子が助け合って生きてきました。私は考えるのに、現代の指導者に問題があるように思います、会社の経営者 特にマスメディアに携わる者の道徳観の欠如 全て儲け主義 テレビの番組 出版物、これに対して、子供の影響はどうか、きれいな心の子供に育つようないい番組を作る、 おそらく、最初にテレビなど、できたときは、どこか心に、美しい心が通うものがあったはずです。映画もいいものがたくさんありました、その時、いい監督がいました、また歌謡曲でもいい作詞家、作曲ががいました、指導者が問題なのです。
普段特に元気で、人を引っ張っていくような人が、ちょっと失敗したり、体が悪くなった時の落ち込み用、この落差を何人も見ています。どんなに普段強がっていても、むしろそういった人ほど、気持ちが落ち込みます。これは人間というものを腹の底から知らないといけないと本当に思います。人は、肉体と心を持ってていますが、これらは道具で、魂 霊魂 これのみが宇宙の気、エネルギーとつながっていてこれが本当の人なのです。このつながりを強くするためには積極的思考で生きる、こういったことを腹の底にもって毎日を生きることが大切だと思います。
ある経営者に言わせると、私は考えた商品ができなかったことはないんです。何事によらず、志を立ててことを始めたら、少々うまくいかなくて、失敗したというようなことで簡単にあきらめてしまってはいけないと思います。一度や二度の失敗でくじけてあきらめるというような心弱いことでは、本当に物事を成し遂げることはできない。世の中は常に変化し、流動していくものです。それにめげず、辛抱強く地道に努力していれば、新たな道が開けてきます。世にいう失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに原因があるのです。最後まであきらめてはいけないのです。
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