戦後生まれの人は、ほとんど道徳教育らしいものを受けたことが極めて少ない、戦前は、修身といった教育があり、それなりに道徳を身につけた方が多かったんでしょう。 まだ私の小さいときは、大家族で、おばあさんがいて、 おじいさんがいて、それなりに、してはいけないこと、宗教的な話、そんなことで、お年寄りを自然に大事にする心がありました。電車に乗ったとき、お年寄りが立っていれば自然と席を譲る、そうしなければむしろ恥ずかしいそんな雰囲気がありました。今を見ると、放任主義 個性を大事にする教育 道徳とか、ルールを教えないで、そのまま大きくなる、まず、大人も、若い人も、歩きながらのスマートフォン 小さな子供がいるのにスマートフォンに夢中の母親、 とにかく自分さえ良ければいい、 自分が得することが優先 自分が豊かな生活ができれば、人のことはどうでもいい、 こんな日本人が増えてきている。それが最近のいろんな事件に象徴されます。以前にも記しましたが、自分より、人が喜んでくれるのが人として一番の幸せであることを知っていただきたい。 学校で教育が変われば一番いいんでしょうが、親が家庭で、せめて子供に導いていただきたい。いい本を読んであげるのもいいことですよ。
最近のコメント