毎日の生活で、いかに人はくだらない時間を使っているか、一分一秒でももったいない。それは、怒ったり、 悲しんだり、 悔んだり、つまんないと思ったり こういったことが、くだらない時間なんです。心に思ったっら、速やかに、これがいけないと修正するこの気持ちが、極めて重要です。
いかに自覚ができ、悟りが開けても、人生の苦悩と縁を切ることができない。縁を切ることができないが、自覚の進んでいる人は、その苦悩を糧として、どんどんいいことに振り替えていく。嫌なこと、困ったこと、これは心の持ち方のいい反省になる、いいときと感じ、ことさら、積極的に歩んでいくようにすることです。
毎日の生活で、いろんな出来事、困ったことがあります。その時その出来事をどうしようかとばかり考える。この時大事なことは、」意気消沈している自分の気持ちを変えることが先です。この順序が間違ってはいけません。あくまでも、心の持ち方なんです。
人の周りには七色の目の見えない気に覆われている。 日本では東大、アメリカのコロンビア大学だったか、世界の何か所に、それを見る機械があるらしい。 冬の霜に凍てついた地面から、春になると草や、花が芽生え地面から出てくる。これも気です。人は、肉体と心と思っていた方が多いと思いますが、それは気のための道具です。気が本当の自分なんです。そして気と 人、あらゆるものを造った、造り主はつながっています。そのつながりを常に維持するのが最も大事で、そのためには、積極的な生き方で、幼子のようなきれいな心で、明るく朗らかに過ごすこと、雑念を持たない生き方が必要なわけです。
人間としての生き方が間違っている合図が、病であり、不運です。その時、悔やむより、生き方、心の持ち方が間違っていたと感じ、あくまでも、積極的な生き方に修正しましょう。さらに大事なことは、自分は、この世の造り主とつながっている、そして神秘な力をどんどん受け入れている こうなるため、赤ん坊のような、きれいな心になることです。それは、空の世界、しじまを感ずることが大事ですが、それができなくても、積極的な心を常に意識した生き方でもだいぶ感じます。
身体の悪い方 運命的によくない方、 自分は、大きな宇宙霊と常につながっている。大いなる力をいただいている。と常に意識して生活し、良くなった姿を想像した生活、絵に描いた生活が大事です。私の志にしている言葉、不撓不屈の精神で、さらば一筋思え気高く強く一筋に、気高く これが大事です。世の役に立つためにがなくてはいけません…。単なる欲望を実現するための想像ではいけません。人に喜ばれることをしながら生活し、少しは生まれた時よりきれいな心になって、人生を終わりたいものです。
自分の欲望を満たす生き方、これが一般的でしょうが、これにはきりがなく、これでもかこれでもかと、際限ない欲望の渦になります。人に喜ばれた時の心地よさは誰も経験してるはずです。見返りを考えず、喜んでもらうことを自然にできる習慣が、ほんとに楽しい生き方です。
健康で幸福に生きられる人生で、自分自身が泥を塗っているんです。五か十のわずかな感覚なり感情が,神経反射の調整がとれなくて,心に百、二百と大げさに伝わります池に石を投げると、波が発生します。岸辺に当たって、もとへ戻ってきますがその波長は長くなります。神経販社もそうなんです。怒ったり、悲しんだり、恐れたり、取り越し苦労をしたりこの原因が、つまり自分の蒔いた種が原因だとは自分にあるとは思はない。血液が支えられなくなり、弱アルカリ性の血液が、酸性化して、循環器障害、臓器障害となっていきます。常につまらない感情を切り替える習慣をつけて、きれいな血液でいる生活に心がけなばなりません、
大学を出て、少しは世のために働こうと、会社に入社します。ところが、そい言った気持ちがだんだん薄れ、会社人間になり、自分のことより会社のため、そうすることが、給料も上がり、出世もしていく、そういった考えの人が、トップになっていく例も多いわけです。それらが、東芝 神戸製鋼の例のように、これからもどんどん出てくると思います。純粋に世のために働くこういった気持ちが消えていく、会社人間。やはり、原点に返って、何のために人は生まれてきたのかを考え自分の行動を見直してもらいたく思います。
事業に参加するとき、使命感があるか、つまりミッションです。これを持って事に当たることが何より重要です。電話自由化の時、王手も参加したが、のこっているのは第二電電 使命感を持って事に当たった人と、利益が出そうだと、参加しただけの人とは大きなな違いがあります。日航の再建に稲盛さんがさん携わった。これとて失敗すれば過去の成功が消えることになりますが、使命感が、ミッションが心を動かしのでしょう。決してあきらめない。成功するまでやり抜く、こういった切羽詰まった経験がある人のみ、ことを成し遂げることになります。
最近のコメント