会社の経営 個人の生き方 生活 いろんな場面で判断しなけらばならないとき、何を基準にするか、 それは、おじいさん おばあさん 父 母 子供の頃言い聞かされた、人として大切な生き方、悪いことをしておればばちが当たるよとか、人に迷惑をかけてはいけないとか、こういったこと、ようは、私利私欲のない、正しい判断 人として何が正しいかを規準にした生き方が大事だと考えます。
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現在87歳 71歳で企業をし、従業員24人 ほとんど定年した65歳以上の人。社長は以前松下電器で働いていた、あまり儲けようなど考えない、ただ面白いからやろう、そして世の役に立つんだから、若い人よりよっぽど経験があるから、使える、年長者がいい、いくつになっても、夢中で面白く働ける、この生き方が本当にいい。
会社に社訓があります。この言葉も社長自ら本当に思っていることが大事です。いい言葉だから、どこかで見つけて適当に社訓にしたではだめです。心からそう思い、社員皆が思う 人の思いの集積が思いを実現することになるんです。ただ大事なことは、動機と、 プロセスが、良い心であることが大変大事です。今回当社も、この思いを大切に、目標を実現していきます。
私も66歳となりました。いろんな年配の人を見ていると、素直な謙虚な人が極めて少なく。自分が常に正しいと思い、人の話を聞く耳がなく、やはり頑固なんでしょうか、そういった人は多いようです。いくつになっても心を高める姿勢、謙虚であらねばいけない、傲慢になってはいけない、こういった反省を常ににする生活態度を見につけたく思っております。
いま御嶽山で遭難した方の話がテレビで流れています。ある方は、仕事がいやになってやめ、別の仕事をしながら、趣味である山登りに生きがいを見出したとか、若いときの私でしたら、大いに共鳴した生き方でしょう、私も若いときは、仕事は、好きな海外に行くためが一番の目的で、そのための仕事でした。今の私には、それが逃げに見えます。仕事に打ち込んで、得られる感動は、趣味では得られません。修行僧があらゆる欲望を断ち切って修行して悟りを開くように、仕事に打ち込んで、人を作る、なんともいえない、仕事の目標が達成するときの感動は、ほかに比べるものもないくらいすばらしいです。おそらく、趣味に生きがいを見出した生き方の人は、それだけ仕事に打ち込み、感動を得た経験がないと思うんです。
仕事が忙しくなってきますと、よほど神経を使わないとミスがおきます。今回は宅配業者が予定の時間に行かず。明日出発のお客様で、大変ご心配されたようです。当社のミスではないですが、誠意を尽くして対処しました。私利私欲に走らないで、判断するこれが大事です。
最近有名人が亡くなったニュースが目に付きます。よく考えてみますに、最後まで、現役で働いていて、寿命が来て亡くなる、これが一番幸せに思います。隠居をして現役を離れて、最後を迎える生き方、決してしたくないと思いました。男にとって、打ち込める仕事本当にいいです。
NHKのドラマの小道具の会社から、古いサムソナイトのオービタカレントのスーツケースを探していて当社に、問い合わせがあり、2点あり販売しました。長年この仕事をしていていろんなことがあります。毎年有名なレコード会社が新人キャンペーンでスーツケースを2個レンタルされる。最近スーツケースのレンタルで、若い女性がピンク色のスーツケースを要望されます。また男性が、赤い色を指定される傾向もあります。
感性的な悩み、人にだまされたとか、裏切られたとか、親しい人が亡くなったとか、こういったことは理性で、言い聞かせ、前向きに進むことです。これができないと、人生を棒に振り、未来はありません。悩んでも、元には戻らないんですから、前進あるのみです。
毎日の生活をしながら、良いことを進んでしようと意識すること。こうすればきっと喜ばれることをする。ただし、よく話を聞いて、今は厳しいかもしれないが、あえて強く言って結果的には喜ばれるようにする。大善の考えが大事。たとえばお金を貸してくれ、今は貸さないのが彼のためと思ったなら、強くいさめ貸さない、結果的に強くなり立ち直る。どうしても以前世話になった方の借金は、もうあげるつもりで、請求もしない。そうすれば腹も立たない。何が善かよく考えてよいことをすることが大事。
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