今回の大村さん 以前の山中さん ノーベル賞の人は、共通して、美しい純粋な少年のような心を持っていて、話す言葉にもまったく大人のいやらしさが無い。改めて、心を磨く大切さを思い知らされました。
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ある会社で、新しい技術開発の会議に、ネガテイブな考え方の人入れないようにした。以前そういった人が一人いると、その意見で、ほとんどのの人が難しいような気にさせられ、前向きに想像とか空想とかが自由のできない状況になった。自由に空想し、前向きに考え、話しているうちに、できると想ってきて、その会社は、新技術開発の連続で、会社が大きくなっていった。信じるとは、できるかもしれない程度ではだめで、必ずできる、できて当然である。潜在意識に入り、できた姿が見えてくる状況まで、行かなければ行けない。信じることは本当にすごいことなんです。
常日頃から、大村さんは、祖母が言った人の役に立つことをしなさい。これを大切にしていたといっています。判断の基準を、人として大切なこと、昔、おじいさんや、おばあさんが言っていた、人に迷惑をかけない、 うそをつかない、正直であれ、人のためになることをしなさい、 こういったことを、判断の基準として、経営の柱とする、本当に大事であると、改めて認識しました。
私の知り合い、ご近所 親戚 どの家庭でも、それぞれ、死別あり、離婚あり、 また結婚しない子供がいるなど、いろんな問題を抱えている家庭が、ほとんどです。私の家の両隣は、40代の結婚しない子供がいます。その一つの家庭は、親も割り切って、税理士として、元気で、やっている娘さんです。また親戚で、40歳ぐらいで男子ですが、、男の子が一人いますが、最近離婚しました。はっきりしてよかったと親は言っています。つらいと嘆いていても、前に進めません。人それぞれ目に見えない形で、運命を持っています。ようは今を精一杯与えられた環境の中で、生きることにつきます。今を生きることです。今を充実した生き方に徹することで、道が開けてくるはずです。
以前から顔見知りの方に、昨日会いました、本人が7月に妻が亡くなったとのこと、奥さんは67歳ぐらいで、本人は、75歳ぐらいです。何を言っても、今は難しいでが、私も経験しているので、気持ちは手にとるようによくわかります。先に妻が行くとは、逆になるとは想ってなかった。しかし最近はよくあります。奥様も少し知っていますし、年齢が、私の場合54歳でした、70代では、もっと精神的に大変と思います。また機会があれば話を聞いてあげようと思います。
普通新しい技術とか、新しい企画とかを、考えるとき、何種類の考えを出し、ある期間が過ぎて、数ある中で、うまくいきそうなのが一つか二つ出れば幸い もう一方ある会社は、一つの企画、技術が出れば必ずできる心理状態を作り、潜在意識に入るまで、できる状況を作り、できるまで時間をかけて必ずやりぬく、寝てもさめても、その企画、技術ができることを考える、こういった態度、考え方が企業の成功を左右するのです。
西郷隆盛は情の人 大久保利通は理の人といわれる。私心がなく、質素な西郷 冷徹で切れ者の大久保 とも言われるが、これを経営に当てはめてみると、質素で、謙虚で、社員のことを気にかける想いやり 会社のために時には首切りも必要なこともある。これは、大きく考えると、大善と小善である。全体の善のためには、あえて鬼となってきつく事を起こす必要がある。また本人のためでもある、個人的に考えれば、借金の申し入れで、今貸すことは本人のためにならないとあえて貸さない、これが大善である、安易に貸すことは小善です。経営には、本人のことを思って、あえて、きつく叱責は必要、さらに社員に報いてやるやさしさも必要。二人の薩摩の偉大な人から学んだ一つです。
今ニュースを見ると、いろんないやなニュースが目白押しです。そういったことに、惑わされることなく、地に足をつけて、自分の目指す道の大事さを忘れてはなりません。そういった日々の生活で、心惹かれることもまた数あると思います。心を高めることを意識しながら、心惹かれるものを大切にしたいと考えます。時間はどんどん過ぎていきますが、充実した生活をしているか、してないかで、時間の早さも違います。ただはっきりいえることは、充実した生活をしていると、自分の年は、まったく気にならないものです。不思議ですね、
西郷隆盛が数人の子供に教えてる場面で、家族と仲良く過ごすにはどうすればいいかと質問、利発な子は、親につくし、兄弟とは仲良く、と答えるが具体的にどうするか、答えは無し、自分の欲を捨てるとうまくいくと教えている、無私と言うことです。会社のい経営者 上に立つものの教えとして、すべてにおいて見本となることで、まず質素な生活、謙虚であり、身をもってよく働くこと。 サラリーマン社長でも、最初は、謙虚ですが、2期 3期と重ねていくにつけ、己の力でこれだけになったんだと、自分をほめる気持ちが出てきて、だんだん傲慢になり、最後はうまく行かない経営者がほとんどである、まして自分で作った会社の経営者は、、自分の力で、やったんだとなり、ともに一緒に苦労をともにした仲間のこともだんだん想わなくなり、、自分の力だと想い傲慢になっていく。そして1時は隆盛になるが、会社は、つぶしていく。人は、いつまでも謙虚でいることは本当に難しいということです。
人は苦労の経験をし、そこから何を頼りに生きていけばいいか色々考一つの目標が生まれる。その目標を達成することが、生きるすべてである、どんなさびしいこと、苦しいこと、それでもその目標を達成するのが、自分の人生と思い、その目標を達成することに毎日打ち込んでの生活、そういった生活に、充実感が生まれ、寂しさも、苦しみも、喜びと変わる、人はそれぞれ、つらいことを持っていると想う、志、 目標 こういったものを目指す生き方が人を作り、人生を充実させるものと想う。
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