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» 雑記のブログ記事

順調に発展してる企業には、知らず知らずに社員が温室育ちになってしまう。昔から苦労は買ってでもしろとよく言われますが、こうすることによって筋金入りの人間になる。よく大学出は、無駄なことを取り去るのに3年はかかる、松下さんがよく言っております。単なる学問や、知識ではいかんので、それを越す強いものを根底に培って初めて知識や、学問が生きてくる。その根底なくして学問や 知識はむしろ邪魔ということです。

最近親を殺める子供の事件が、たいへん目につきます。昔はは、子だくさんの家庭が多く、教育もそんなに受けず、ぐれた人もいたでしょうが、親を殺めるといったことは極めて少なく、悪くなった人にも、良心があり親まではいかなかったように思います。一方 今は高等教育を受け、子供の数は少なく大家族ではありません。真剣にしかる親これも少なくなってきています。朝の連続ドラマでも子供は親の思うように育てるのはむつかしいといった場面がありました。いつの時代になっても親の思うようにはならないでしょうが、それでも親を思う気持ちはあったはずです。まず兄弟げんかはなくなったでしょう。兄弟がいない家庭が多い、結婚年齢も、昔より、高齢になり、子供をたくさん産める環境でない。どの家庭も大学に行かせようとする、まず親が、人生の歩み方を学ぶことから始めなければならないといったことかもしれません。

人生は心ひとつの置き所 西洋には、心は天国を作り、地獄を作るということわざがあります。消極的な、弱く暗い心は、人生を不幸に陥れ、その反対に積極的な、明るい朗らかな心は、建設的な、生きがいのある人生を作ることになるのです。

一つの商売をするときに、お金を儲かるから商売をする、あるいは成功せんならんから商売をする、というようなことでは、本当の力は出んのであります。この仕事はお得意様のためにも、また自分のためにも、自分の使命遂行にためになるんだというような考えのもとに、この仕事に自分は命を懸けるように感じたときに、そこから非常な力が出るんであります。また利益が上がらないと嘆く会社の社長に対して、血の小便が出るほどの努力をしたか、厳しい言葉ですが、松下幸之助の言葉です。

人間の欲望にはいろいろな種類があります。本能的欲望(おいしいものが食べたい)(もっとお金がほしい)感覚的欲望 (良い音楽を聴きたい)(きれいな服を着たい)感情的欲望 (人に褒められたい)理性的欲望 (良い宇本を読みたい)(もっと物事を知りたい)しかし、これらのいずれの欲望の充足を生活目標としたところで、人は幸せになることはできません。これらの目標には際限がないからです。それではどんな目標を定めるべきか、世のため人のためになることを、生活目標にすべきです。言い換えれば、できる限り、人のため、世のためになることを言い、かつ、行うということを、自己人生の楽しみとする気分になることです。

38歳で独立して、 最初は病院関係のリース また別部門で、とんかつのレストラン とやってきました。そして今は、スーツケースレンタルをメインにやっていますが、これが私の運命に思います。ほかにもっといいものがありはしないかとか、 いろんな話が入ってきた時期もありますが、結果的に今の仕事に落ち着きこの仕事が生涯の仕事と思い、日夜精進できる自分は幸せ者と思います。いろんなことをして、最後にここにたどり着くようになっていたんでしょう。

 

松下幸之助ほど、不運な運命にあったといってもいい人です。裕福な家に生まれ、父が米相場で失敗。家が没落9歳で、大阪商家に奉公 学歴小学校4年で中退。学問なきに等しく、体も弱く肺病にかかり、7人の兄弟は、なくなり、26歳の時天涯孤独  松下氏はこういっています。今思えば自然のうちに、運命というものを、前向きに生かしてきたように思うと、つまり、財産がないから、丁稚奉公に出て、幼いうちから身をもって商売を学び、世の中の辛酸や人情の機微に通じる。学問がなかったため、社員やがみなえらく見えて、素直に教えを乞う、そのことによって多くの知恵を集め経営をする。健康面で優れないため、自分であれこれやりたいと思ってもできないため、若い人に思いきって仕事を任せる。そのため責任をもって仕事に取り組み、自分一人ではとてもできないような大きな仕事ができた。運は作るというか、育てていくものでしょうな。運というものをじっとかみしめてみる。そしてその味を良く味わう。こういう味なら何を加えればもっといい味になるか、考えることでんな。そうすれば、いい運にもっと恵まれるんです。松下氏はこういっています。

松下幸之助 稲盛和夫  ともに私利私欲がないということです。 松下氏のエピソード ラジオ事業のためアメリカにあった特許を、何度も交渉して、相当高い金額で特許を買い それを無料で、他の電機メーカーに提供。それによって、ラジオ事業が発展した。また稲盛氏のエピソード電話事業を始めるとき、3日間私利私欲がないか、世のために自分がやろうとしているか自分に問い  そらから始めた。 共に私利私欲で事業をやっていない尊敬できる人物です。

古代人は自然のままに生きていました。日が昇ると目覚め、日中は働き 日が沈むと眠りました。 文明が進むにしたがって、人間は工夫をこらし、生活を変えてきました。しかしもともと人間は、自然の法則によって作り出されました。例えば、草食動物である牛や馬が、肉食動物yであるトラライオンのような生き方をすれば、すぐ命を失ってしまします。人間も同じで、いくらおいしいから、栄養があるからといっても、肉食動物と同じように動物性たんぱく質を多くとっていると、いわゆる成人病に侵されて、死を早めるのは自然の摂理です。自分の意の赴くままに肉体を偏重したり、精神だけ重視したり、といった生き方は間違っているのです。

相撲で、大関 琴奨菊が優勝、 見ていて、心 精神状態が、本当によかった、 雑念がない顔です。優勝しようとか、 勝とうとか、 そういった考えを、通り越し、自分の信じている、この気持ち このやり方に、没頭する 集中する姿に心を打たれました。昔私は営業の世界で、優勝を争ったあの時の自分がよみがえってきました。純粋に、一つの目標に向かって、燃える 集中する、本当に素晴らしいと改めて認識しました。、

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