精神の弱さがあれば、他のどんなものでも代替えが利くわけがない。もともと、生涯の成功も、事業の繁栄も、すべては、自分が自分自身に課した不羈の精神、強い持続した思い込み通りしかならないのである。成功したいという強烈な思い込みが最初にない者が、偶然に思いを達しても、二度も三度もの成功はあり得ない。成功はそれほど必然的なもので、意図して持ち続ける以外にない。この強い独立不羈の精神があれば、ヒラメキガ涌き、輝ける方向が見えてくる。独立不羈の精神を集中して永く持ち続けることこそ、成功の根幹で、独立不羈の精神を失い、他人に依存する心を持てば、それが経営者として最大の敵となる。
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昔話に、トラに追われ、木に登って逃げる 木の上には大蛇が口を開けて待っている 枝に飛び乗りぶら下がる、下は崖と川になっている 枝の切れ目をリスがつついている こういった時の心境と対処の仕方は、今を考える、ぶら下がっているのが今一番安全 あとのことはその時考えればいいとこうなるわけです。取り越し苦労をせず今にかける。野球も一緒で、過去は終わったこと、先のことはわからない、それを思い煩うと不安になる。野球はリードされると不安です。勝てないかもしれないと思ったり焦ったりする。それよりも今を大事にし、今に集中力を注いだほうが、道が開けやすい。前後裁断、前も後ろも断ち切って、今に集中する。
お互いがこうして生きている、考えてみればこれくらい不思議なことはない。この悠久なる時間と空間の中にあって、たまたま時と所を一にしてこうしているという、こんな不思議なことがないことがわかれば、この刹那、この場、この身というものが何より大事なのである。無限に愛惜すべきものなる。これが但惜身命という。それを把握するためには、とりとめもない日常の身命などは値打ちがない。これは不惜身命である。例えば、甲子園に出る明確な目標があるから、命を惜しんで、ひたすら努力をする。そしてその目標を達成するためには、自分の命を惜しまず、ひたすら努力をする。こういったことです。
さくら住宅という工務店の話が昨日テレビで拝見 どんな些細なリホームでもできるだけ早く行き、お客様に喜んでもらう。また以前のリホームしたお客様を訪問して、アフターに回り、決して売り込む姿は見せない。その時の、仕事では利益は出ないけれども、信用がつき大きなリホームをしてくれるお客が増える、 お客がほとんど株主となっている。会社の営業マンには、競争を決してさせない。全員で協力姿勢である。競争をさせると、無理な営業で、お客に迷惑をかける売り込みが出てくる。値引きもしない、そうすればどこかで、手抜きをするようになる。いい話です。 売り込まなくても、絶対な信用があり、何かあれば、ここに注文する、値段も任せる、こういった会社が本当の経営でしょうね、この会社の社長が以前勤めて会社では、売りっぱなしで、アフターで困っているお客様はほっとく姿勢があり、またそういった業界であった。この経験が今のお客様の気持ち第一の経営姿勢となっている。
BE研究所の行徳哲男という方がおられます。私も若いころこのBE研修を受けたことがあります。 その教えは、現代人の最大の病は、感性が微弱になったところにある。感性が鈍るということは、命が鈍るということです。感じることを忘れて、考えてばかりいる 小さな理性でこねくり回すから、動けなくなる。考えるから、臆病 不安 深刻になってしまう。考えただけで解決したことなど、今までありますか、考えれば考えるほど、すべてわからなくなるんです。こういった主張です。つまり、理性の殻を破り、感じる自分を取り戻すところに、命の復権があるといっているのです。人の目ばかり気にして、人にこう思われたい、ああ見せたいと、取りつくろって生きている。人が自分をどう見ているか、自分が人からどう思われているかのほうが、自分が自分を生きることよりも、大事になってしまっている。感じている自分を押し殺して行動しているいるから、そのうち本当に感じられなくなってしまう。感じることの大切さを認識しましょう。
仕事に没頭して心を高めること 心を浄化すること 常にこういった意識で生活すること、また利他の心で生活する、自分より、人に喜んでもらうこれを第一にした生活、火事場の馬鹿力という言葉があります。人間には、予期しない潜勢力が与えられています。こういった大きな力が与えられているのです。はじめは宇宙を作り出す気というものがあっただけで、気が固まってできたのが宇宙です。宇宙は、創造と破壊を繰り返しながら、生成発展しています。積極的な生き方の人には、創造のエネルギーが流れ、運命が順調で健康です。消極的な人は、破壊のエネルギーが流れ、健康や運命がよくないことになります。宇宙の進化と向上とを現実化することに努力する 宇宙の進化と向上に順応する 日々の生活において、できるだけ世のためひとのためになることを言い、行うことが、こういった生活態度が、進化向上の現実化という人間の使命になるのです。簡単に整理すると、いいことをし、私利私欲がなく、人に喜んでいただく 心は常に、積極的生活、プラス思考で 明るくふるまうことです。
本日のニュースで、警察官の不祥事 家族同士の殺人事件 今まで、教師 警察官 家族の事件 続々とあります。日本は思想教育で、戦争に向かったとのことで、終身 道徳の教育がほとんどなくなりました。軍事教育はだめですが、立派な人がいっぱいおられます。 二宮尊徳 西郷隆盛 まず先生になる教育からやり直しです。先生を変えなければいけません。そして、正直 親切 親孝行 こういったことを子供に話す時間を、もっと授業に取り入れ、進学一辺倒を打破し、中学 高校だけでも人は立派になることを指導すべきで、名もない大学は必要なしと思います。
サービスというものは、どんな商売でもつきものです。ここで大事なことは、完全なサービスのできる範囲で商売をしていくということです。どんないい商品でも、サービスが伴わなかったら、お客様に満足してもらえない。むしろ、サービスにかけるところがあったら、お客様の不満を招き、かえって商品自体の信用を落とす。ある意味では、サービスとは、製造なり、販売に優先するものだと考えられます。
最近若い人に、話す機会が増えています。経験談とか、生き方の話を聞きたいようで、なぜかそういった雰囲気になり、ときどき話します。話を聞いた結果はどうか計り知れませんが、あとでお礼を言われてるところを見るとよかったようです。よく食べに行くカレーの店でそういったことを話すと。私にも機会があれば話してくださいと言われました、できるだけ、役に立つこと、喜ばれることを、話す、行う ことが楽しみな生き方ができつつあります。
最近 芸能人 スポーツ選手 歌手 若いときに比べて、さほど関心がなくなってきているように思います。よく考えてみると、もっと偉大な人、経済人 思想家など知るにつけ、一度の人生と考えた場合、一時的に輝いた有名人より、ずっと現役で、世のために働いた偉大な経済人等に心がひかれ、つまらないテレビを見るのであれば、本を読むほうがよくなっている昨今です。
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