どんな仕事であれ、本当にその仕事が、自分に適したものかどうか見極めるのは、それほど容易なことでない。仕事というものは、もっと深いもので、味わいのあるものだとおもいます。最初はつまらないものだと思えた仕事でも。これに取り組んでいるうちにだんだん興味がわいてくる。そして今まで知らなかった自分の適性というものが開発されてくる。つまり仕事というものは、やればやるほど味わいが出てくるもので、辛抱しているうちに、だんだんと仕事の味、喜びというものを見出していくものです。私も人にものを売る営業などとてもできないと思っていましたが、初めて物を売った時の感激が忘れられなく今に至っています。
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幼いころを振り返ってみると、貧しい家がまだまだありました。クラスで、半分以上は、高校に進学しないで、中学から就職する。 またテレビが家庭に普及したとき、買われたおうちに見せてもらいに行った。貧しい家庭なら、生活そのものによって鍛えられるから親に厳しさがなくても、いたわりだけで十分、子供は育つ。豊かになった段階で、精神的に厳しいものを与えなければ、豊かさにふさわしい厳しさがなければ、人間はそれだけ心身ともになまってくる。面白い例ですが、戦後、お金が入り、家庭に、テレビを早くから買い、ぜいたくに子供にした家庭が何軒かありました。不思議と今になってみると、家庭はほとんどうまくいってないのがよく見られます。親が子供の育て方に、厳しさを忘れ、甘えと、ぜいたくがいいと、また世間に対しても、誇れると思ったここに問題があったようです。
最近 知人が現役引退した人がほとんどで、話をしていてもかみ合わない 体の話 遊びの話 何かに夢中になり、これからはこういったことをやっていきたい この言葉がほとんど聞かれない。むしろ現役でバリバリやっている、若い人と話すほうが面白い。大竹しのぶと明石家さんまの会話で、さんまは今のことに、没頭しているのがどこが悪い、今を必死に生きているんだ。しのぶは先のことをもっと考えないと不安である 。こんな会話を見聞きしましたが、さんまの今を生きるにいい感じを持ちました。活き活きと没頭して今を生きる。これがいくつになっても最も大切と思う次第です。そして目の輝き、燃えている目、これがこの人は、いい生き方をしていると感じるのです。
陽気の発する処金石また透る というのがあります。この言葉こそ、まずその心を、どんな場合にも消極的にしてはいけない。あくまでも積極的いっぺんとうで人生に邁進せよ。そうすれば、そこに成功があり、成就があり、健康があり、長寿があるぞと示唆している尊い言葉です。お互いの人生というものはたった一回限りであります。二度も三度も生まれ変わって、繰り返すことができない。厳しいものです。である以上は、現在の人生たった今から、でき得る限り完全な状態で生かさなければいけないと考えます。
霊魂は何回も生まれ変わってきているらしいですが、過去の記憶は消した状態で生まれてきます。そうすると、たった一度の人生といえると思います。ここで考えなければいけないことは、人との出会い 打ち込める仕事との出会い その時その時の大事な時間 これらの思いを大切に 大事に 汚さないで、育み 心からいい時間を過ごしたと、こんな感情が最も大切ととくに思う昨今です。
霊性満足で生活する。できるだけ、世のため 人のためになることを言い 行う それを人生の楽しみとなる気分で生活する。すると不思議なもので、仕事や家庭生活において、起こってくるさまざまな出来事がうまい具合に展開していくようになります。人生には、ハブニングがつきものですが、しかし結果的にみるとすべてうまく収まっていくということですが、私の場合、仕事のことで、こまごましたハブニングがあります。鍵を紛失したとか、あとで郵送したがなかなか届かないとか、もろもろ でも最終的にはうまくいっています。これは確かにあるなと感じてる昨今です。
少年に指導してる場面で、できない いや 怖いなど消極的な言葉は絶対言わないで下さいと、いった場面をニュースで見ました、言葉の大切さを訴えてぃます。言葉が本当に大切と実感しました。
おいしいものを食べたい もっとお金がほしいが本能的欲望 良い音楽を聴きたい きれいな服を着たいが感覚的欲望 人に褒められたい 持ち上げられたいが感情的欲望 良い本を読みたい もっと物事を知りたいが理性的欲望どの欲望の充足を生活目標としたと所で、人は幸せになることができません。これらの欲望には際限がないからです。人生のいい道を教えられた 生きる意味がほどけてきたこの感激 喜び いい人に出会った、 こういったことを大切に人生を歩む 何も大した努力を必要もなく、人のため世のためになることを言い行う これが霊性の満足です。霊性満足を目標において生活するよう心掛けたいと思っています。
将来の夢 目標 これを何が何でも実現する こういった意気込みは、真剣に考えた時だけ出て、常日頃は日常生活に追われ、どっかに忘れた生活をしている、ここが問題なのです。単純ですが、口に出し、目標が達成したと暗示をかける習慣 鏡を見ても 歩きながらでも、常のそういった習慣で、暗示の生活をしているかが大きなカギになります。一番大切な目標を常に心から離さない生活が極めて大事なんです。これをしているかしていないかで、答えがはっきりします。
あの人はどことなく豊かな、感じのいい人だ。それはその人の心が、その人の動作にじみ出ているのだと思います。これは非常に大事なことと思います。女性の尊さというのは、親切な心の表われているところにこそ、本当の尊さがあると感じます。ただ強いばかりではいけません。賢いばかりでも行けません。賢い、強いということも、もちろん大切ですが、それ以上に大事なことは、心のやさしさです。これはすべてのものをとかすとでもいうほどの力があるのではないでしょうか。その力を失ってはならないと思うのです。
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