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スーツケースの上手な選び方

大きさ

旅行の日数によって最適なサイズを選びましょう。帰りはお土産で荷物が増えますので、余裕をもった大きさを選ぶことをおすすめします。ただし、大きすぎるスーツケースは小柄な方にとっては負担になりかねません。
サイズ選びで悩んだらお気軽に当社スタッフまでご相談下さい。


スーツケースのサイズ(S・M・L)で分けられることが多いですが、細かいサイズはメーカーによって異なります。大きさで選ぶ時にチェックすべきポイントは容量です。
容量はL(リットル)で表記されます。ボディやフレームの厚みや内部の収納ポケットなど、構造によって容量が変わってきます。また、キャリーバーが付いているタイプは収納部が中か外かによっても容量が変わるので注意が必要です。実際に自分の荷物がどれくらいの容量になるのか、事前にダンボール箱などに詰めて、荷物の量を把握しておくと安心です。


また、3辺のサイズの合計が158cmを超えるものは別途輸送費用がかかる場合がございます。
詳しくはご利用の各航空機関にてお問い合わせください。

強度

航空会社に預けた荷物の取り扱いは丁寧ではありません。そのため、安物のスーツケースでは簡単に破損してしまいます。
旅行先での不要なトラブルを避けるためにも、スーツケースは十分な強度のものを選ぶことをおすすめします。
スーツケースの強度は大きく分けて以下の2タイプがあります。


●ハードケース(硬い樹脂で出来たスーツケース)
●ソフトケース(化学繊維の布でできたスーツケース)


一般的にはハードケースタイプが人気です。品揃えも豊富なので、選択肢の幅も広いでしょう。


【フレームタイプとジッパータイプについて】
ハードケースには金属フレームが入ったものとファスナーで開閉できるものとがあります。どちらも強度に大きな違いはありません。フレームタイプは外からの圧力を跳ね返し形状を維持することが可能です。また、ファスナータイプは外からの圧力を逃がすことができます。このように両者ともに強度の面では変わりないため、破損率も変わりません。
ただし、重さと使い勝手には若干違いが見られます。金属製のフレームが付いていない分、ファスナータイプの方が軽量です。使いやすいか否かは人それぞれですから、お好みで選ばれると良いでしょう。
強度で最も重要なのは製造メーカーです。優秀なメーカーのスーツケースはハードケースでもソフトケース並に軽量化されています。当社で取り扱っている商品は自信を持っておすすめできる優秀なメーカーの物ですのでご安心下さい。

質量 ついついあれもこれも持っていきたくなるものですが、追加料金なしで航空会社に預けられる荷物の重さは20kg前後です。スーツケースが重いと中に入る荷物は当然少なくなります。また、移動する時も当然軽い方が体への負担は少ないですので、出来るだけ軽量化されたものを選びましょう。
キャリーケースの場合、重くても持ち運びできると思われがちですが、階段を上り下りせざるを得ない場合もあります。そのため、自力で持ち上がらない荷物は持たないのが鉄則です。できるだけ本体の重量が軽いものを選ぶのがベストです。

スーツケース用語集

スーツケースに詳しくない方のためにスーツケース用語集をご用意いたしました。
まだ不明な点がございましたら、お問い合わせより気軽にご連絡ください。
TSAロック
同時多発テロ以降、アメリカの空港では運輸保安庁の係員による目視確認の可能性があるため、解錠したままで荷物を預けるようになっています。施錠したまま預けた場合には鍵を壊されることもあり、その場合の補償も一切ありません。TSAロックは専用の合鍵でTSA係員が解錠することができるようになっており、TSAロックを使用している場合に限って施錠したまま預けることが出来ます。
ABS樹脂
加工しやすく衝撃に強いといった特徴があるため、ハードスーツケースの素材としてよく使われています。原料の配合比率を変えることによって硬さや耐衝撃性、加工のしやすさなどの特徴に変化を与えることが出来、着色もしやすいことからスーツケースに限らずあらゆる製品の素材となっています。耐候性はあまり無く、長時間直射日光に当て続けると劣化してしまうので、保管の際には注意が必要です。
ポリカーボネート樹脂
衝撃強度に優れ、防弾ガラスなどの素材としてつかわれるなど、その耐衝撃性は折り紙つきです。ガラスと同等の透明性を持っており、CDやDVDなどのディスクメディアや眼鏡のレンズなどにも使用されています。プラスチックでありながら火災時に燃焼しても有毒ガスが発生しません。上記のABS樹脂と比べると軽量で温度の変化に強い素材です。
オートリターングリップ(オートリターンハンドル)
手を話すと倒れ手元の位置に戻るハンドルです。ハンドルは本体から出っ張る部分なので破損しやすいですが、オートリターンの機構によって破損の危険性を軽減してくれます。メインハンドルにもサイドハンドルにも採用されます。
フラットインナー
キャリーバーが内部に装着されているスーツケースはキャリーバーの機構により内部に凸凹が出来てしまいますが、フラットインナーのスーツケースはキャリーバーの機構を外部に備えているため、内部が平らになっています。ただし、外部に機構がある分ボディに厚みもつき重量も若干増えるという欠点があります。
エキスパンダブル
ジッパーを開くことで容量を拡大することができる機構を備えたスーツケースです。収納する際には小さくして、旅行に行く際には拡張させるといった使い方ができて便利です。
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会社の利益は付録。

いつもお世話になっております、今回もスーツケースの安いレンタルのお陰で、ショッピングの旅を存分に楽しむことができました。本当に助かります、ありがとうございました。
(旅行先:韓国 大阪府 20代 女性)


昨日無事3週間のイギリス滞在を終え帰国いたしました。大きなトラブルもなく、スーツケースも快適で、良い旅をすることができました。どうもありがとうございました。
(旅行先:イギリス 大阪府 50代・20代の親子 女性)
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